羨ましくて[カカシ]NARUTO

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子育てしながら
火影補佐をしつつ
なんて毎日を過ごして


約7年が経った


後輩達にも子供ができて
私達にも第2子の娘ができて
皆すっかり親になった



そして今日は────








貴｢私、ナルトの家寄ってから行くね
ヒナタが羽織取り入ってて
ボルトとヒマワリが
ナルトと来るみたいなんだけど
遅刻させる訳にはいかないし｣


カカシ｢昨日すごい
呑んだらしいからな(・ω-｀；)
本当に遅刻しないように言っといて｣


貴｢うん｣


カカシ｢じゃ、俺先行ってるね｣


貴｢行ってらっしゃい



イサヤーカジュー
ご飯食べた？行ける？｣


イサヤ｢カジュが洗い物してる｣


貴｢カジュありがとー｣


カジュ｢どういたしまして〜

お兄ちゃん羽織忘れてるよ｣


貴｢行くよー｣


2人｢はーい｣





うずまき家




ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ




ナルト｢ふぁぁぁ･･･Aの姉ちゃんか｣


貴｢おはよう

眠そうね
ヒナタは？｣


ナルト｢もう取り入った｣


貴｢そ、
ヒマワリとボルトは？｣


ナルト｢今支度してる

おーいお前ら早くしろー｣



ｷﾞｬﾝｷﾞｬﾝ!!!



貴｢何か騒がしいけど｣


ナルト｢あいつら･･･｣


貴｢もう、しっかりしてよ！

入るよ

ヒマワリーボルトー？｣


カジュ｢ヒマワリちゃーん｣


ﾋﾞﾘｯ


貴｢え･･･｣


イサヤ｢･･･；｣


カジュ｢あ！？｣


ｼｰﾝ


ボルト｢わ、わりぃ

でもお前が引っ張らなきゃ｣




ヒマワリ｢･･･｣


貴｢･･･！！｣


カジュ｢白眼！？｣


貴｢ヒマワリ落ち着いて、ね？｣


ヒマワリ｢(σ言σ)･･･｣


ｶﾞｼｬﾝｯ！


貴｢･･･本能でここまで、流石ヒナタの子供･･･｣


カジュ｢お母さん感心してる場合じゃない｣


イサヤ｢ボルトこっち｣


ボルト｢イサヤの兄ちゃん
ヤベーよ！！:(´◦ω◦`):｣


ナルト｢何事だってば･･･よ！？｣


貴｢ナルト！
子供達をちゃんと見てないと駄目じゃないの！
ヒマワリ怒りで本能的に開眼してるよ｣


カジュ｢お母さん！こっちどうすればいい？｣


貴｢手加減して気を失わせて｣


カジュ｢はい！

ヒマワリちゃんごめんね！｣


ﾀﾞﾝｯ



ナルト｢おお･･･；｣


ボルト｢こ、怖かった･･･:(´◦ω◦`):｣


貴｢あ！？時間！

イサヤ、ヒマワリ抱っこして｣


イサヤ｢はいはい｣


貴｢"はい"は1回！じゃなくて

飛ぶから皆靴履いて！｣


ボルト｢まっ待ってくれってばさ！｣


ナルト｢家がめちゃくちゃだってばよ；｣


貴｢ヒナタ苦労してるわ｣

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