FAIRYTAIL ウェンディの姉は… (ページ37)

今日:6 hit、昨日:4 hit、合計:54,683 hit

29話ページ37

おはようございます｡

今は列車の中…うぷっ

仕事行く途中です

今日はウェンディとシャルルと私だけで仕事

ウ「お姉ちゃん大丈夫？」

『う''ん…』

ｼｬ「自分でトロイアかければいいじゃない」

『酔ってからじゃ…効果ない…の…おぶっ』

ｼｬ「乗る前にやれば効果あるでしょ？」

『はっ！おぇ‥ほんとだ…！』

ウ「気づいてなかったの？」

ウェンディは呆れ気味に言う

ｶﾞﾀﾝｯ

おふっ

ｼｬ「ついたわね」

『あ''ーもう乗らない』

ウ「ナツさんもいつもそれ言ってるよ」

ちなみに今日の依頼は風車設置したのはいいけど全く風が吹かなくて設置した意味がないから風を吹かせて風車を動かして欲しいと…

ははは…

なんで設置したんだろ…

でも報酬が50万ジュエルで家賃5ヶ月分だからよかった

前までルーシィの家に泊めてもらってたんだけどウェンディたちの寮に住むことにした

ウェンディと同じ部屋だよ

めっちゃうれし

すると村の奥の方から村長さんらしき人が走ってきた

めっちゃ元気やな

村長が依頼主かな？

村「もしかして妖精の尻尾の魔導士さんですか？」

『はい』

村「風車２つあるのでちょうどよかったです！では早速お願いしてもいいですか？」

私とウェンディは別々の風車に風を吹かせた

シャルルに壊しちゃダメよって言われたよ

そんなことしません！

『天竜の咆哮ー』

ぶああああ

ちょっとつらいけどいいだろ

30分くらいお願いしますって言われた

20分後…

あああ重たいこれ

やっぱ重たいこれ

Aは少し大きく息を吸った

ウェンディはうまくやってるようだな

咆哮！！

ｺﾞｫｯ

あ､待って待って待って！ちょっと強すぎた！

ﾊﾞｷｯ

羽一個欠けたぁあああ！！

「「『……』」」

みんな「ぐもーっ」って顔してるほんとやばい助けて

村「あの…も､もう大丈夫です…ありがとうございました」

『ほんっとすいませんでしたぁ！』

ｼｬ『はぁ…』

あ''ー最悪も''ー最悪

でも村長さん優しくて20万ジュエルくれた

ありがとうございます…

『あ''あ''あ''あ''ごめんウェンディ～…』

ウ「大丈夫だよ！失敗は誰にでもあることだからっ！」

さっきからウェンディは必死に励ましてくれる

どっちがお姉ちゃんかわかんないね