FAIRYTAIL ウェンディの姉は…

11話 ページ15

馬車の中

ナ「うぷ…」

『おぇ…』

ル「Aも酔うのね」

ウ「トロイアかけましょうか？」

『だ…いじょぶ…おぷ…』

ｼｬ「いつもはナツだけだけど今回はAもいるからね
　ウェンディの魔力が少ないと戦うときとか不利になるわ」

エ「大丈夫そうに見えんぞ」

グ「ほんとに大丈夫か？顔色やべぇぞ」

『グレ…イケメ､おぇ』

グレイはAの背中をさすってる

グ「イケメンって言われたぞ！」

ハ「グレイ､キャラ保って」

ナ「あとどのくら､おぷ…だ？」

ル「あと1時間くらいだって」

ナ「地獄だ…」

『最悪…おぇっぷ』




ウ「あ！着きましたよ！」

『おぇ…吐きそ…』

グ「もう着いたぞ」ゆっさゆっさ

『ちょ…うぇ…』

グ「しゃあねぇ､よいしょ」

グレイにおぶってもらいました

『おふ』

エ「ナツ！行くぞ！」ずーりずーり

エルザはナツを引きずってます

ナ「おぇ…ケツが…」

ウ「ナツさんの扱いひどくないですか(苦笑」

ル「いつものことよ！」



『ふぅ､グレイありがと！』

グ「おう」

ナ「エルザ､ケツいてぇ」

ズボン破れてないからね

エ「自分で歩かないからそうなるんだ」

ウ「あはは…(苦笑」



『依頼者さんの家ってここ？』

ル「うん！そうよ！」

エ「フェアリーテイルの者ですが依頼書を見て参りました」

ドタドタ

依「すみません､どうぞ中へ」

ル「失礼しまーす」

ウ「お邪魔します」

ル「闇ギルドが人を襲ってるんですよね？
　特徴とかあったりしますか？」

依「特徴ですか…あ！なんか体にこんなマークがかいてありました」

依頼者さんは紙に何かを描き始めた

狼の横顔のようなマーク

『！！これ…闇の狼！！』

ウ「え！？」

グ「じゃあこいつらが！」

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