居間での雑談 ページ5
居間に案内されてところで、私は初めて(?)六つ子のお母さんだという方と、おとうさんにあった。
松代「いろいろと不安だとおもうけど、私達にはめいいっぱい甘えていいのよ・・・。これから弱井さん家に帰るまでは私達が家族なんだから」
そう言って抱きしめてくれて、凄くいい方なんだなと感謝する。
でも、この抱きしめ方、そしてこの声。
知っているような、無いような・・・???
おそ松「なーにしんみりした空気になっちゃってんの!かーさん、俺腹減ったんだけど〜。」
変な気分になっていた時、のんびりとしたおそ松君の声が聞こえて思考が中断される。
しんみりした空気って、私が黙ったまんまだったからだよね・・・
A「あっ、すいません。なんか黙り切っちゃって・・・」
私が謝るとトド松君が優しく
トド松「大丈夫!こんな赤い服着たKYの事は忘れて、忘れて!!」
と言って肩を叩いてくれる。
おそ松「えーっ!?酷い!お兄ちゃん泣いちゃうよ!?ねぇみんな!母さん!」
泣きそうになっているおそ松君。
でも、彼に味方をする人はいなかった。
おそ松「あ、あぁ・・・死ぬ。天使が見えるぅぅぅぅ」
さすがに少し可愛い、じゃなくて、可哀想だな・・・
A「あの、おそ松君。気にすることないって」
おそ松「あぁぁA!!なんて良い子なんだ!」
松代「うるさいニート第1号!黙りなさい!!」
おそ松「なっ!?!?」
もう限界が来て泣いているおそ松君を励まそうと私が声を掛けると、おそ松君は大喜びして私を振り回すものだから、さすがにお母さんに怒られてしまった。
しかも・・・《ニート》って言った。
働いてないんだ・・・。
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作者名:ナナメイ | 作成日時:2016年4月1日 22時