第57話 ページ10
智side
Aを連れて新しい新居へ
前よりセキュリティーがきちんとしている
A「 うわ〜綺麗だね 」
智「 だろ 〜 」
Aをバイクから下ろして手を繋ぎマンションへ
エレベーターに乗れば自分達の家にいく
鍵を開けて中に入る
A「 うわ 〜広い 」
「 ふふっ でしょ？ 」
靴を脱いで部屋を案内する
「ここがリビング、キッチン ここがAの部屋〜 ここがおいらの部屋 ここがお風呂〜 こっちがトイレ〜 でここが寝室〜 2人で眠れるようにベッドも大きくしたの 」
A「 わぁ〜 ありがとう 智〜 」
ぎゅっと抱き着いてくるAを抱き締めた
「 どういたしまして〜 気に入ってくれた？ 」
A「 もちろん！！」
「 良かった 」
Aと唇を重ねた
A「 んっ… 」
そのまま深い深いキスをする
A「 んっ…ぁ…… 」
ベッドに押し倒せばAに覆い被さる
「 抱いていい？ 」
Aの耳元で問う
A「 まっまだ……心の準備が……」
「 もう待ちきれないよ 2年も我慢したもん 」
A「 でも… んっ… 」
Aの言葉を遮るように唇を重ねた
さっきよりもっと深い深いキス
A「 やっ…優しくしてね？ 」
「 もちろん…大切にするよ？ 」
そう約束してAを抱いた
付き合ってやっと抱けた
愛する人と体を重ねるのがこんなに幸せだったなんて
遊んでたおいらに教えてあげたい
気持ちよくて幸せで胸がいっぱいになった。
A「 さとしっ…んっ…はぁ 」
こんな甘い声で呼ばれたらもう理性なくなっちゃうよ
「 A……愛してるよ 」
A「 わっ……私も愛してるっ ……」
「 いき…そっ 」
A「 んっ……はぁ…いっくぅ…… 」
共に果てた。
「 はぁはぁ…可愛かったよ？ 」
A「 っ……ばか。 お風呂も入ってないのに 」
「 我慢してたから許して？」
唇を重ねた
A「 智… 」
「 ん？？ 」
A「 お嫁に選んでくれてありがとうね？ 」
「 当たり前。Aは最後の女だもん。これからも沢山沢山愛で満たしてあげるからね？ 」
ぎゅっとAを抱き締めた
あの日君に出会ったおいらは君に沢山の愛を教わった。全部全部君がいたからおいらは強くなれた。
いちご飴をくれた君も泣いてた君も全部全部おいらが愛した君だった。
心に空いた穴も埋めてくれたのは君だった。
これからもずっとずっと傍にいて一緒に笑ってようね。
100年先もおいらは愛を誓うよ。
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作者名：ゆにうさ | 作成日時：2019年10月20日 4時
