いちくんは幻想入り！【おそ松さん】

弟 ページ16

おそ松side
幻想卿で５日目、ここで五時間のころ
おそ松「なあ、一松おそくね？もう五時間たってんぞ？」
チョロ松「どーせいつもの路地裏で猫と戯れてるでしょ」
カラ「しかし、もう夜、一松が心配だ……」
十四松「一松兄さん……」
トド松「じゃ、迎えにいく？」
他四人「さんせーい！」
そして……
カラ松「おい！大変だ！」
おそ松「どうした！」
カラ松「ろ、路地裏に一松がいない、」
他四人「！？嘘！？」
トド松「うっそぉ！一松兄さんに路地裏以外にいく場所の選択肢あんの！？」
チョロ松「これは本気でヤバイかもしれん、」
おそ松「おーしお前ら！手分けして一松を探すぞー！」
他四人「おー！」といっているが実は俺が一番不安、怖い、一松は今どうしてる？あのくそやろうみたいなやつに連れ去られてたら、どうしよう、俺の、俺のせいだ、どうしよう、どうs
ﾊﾟｼｨﾝ！！！
おそ松「チョロ、松？」
チョロ松「ハッ、おおかた一松になんかあったら自分のせいだーとか思ってんだろ？」
おそ松「なんで！」
チョロ松「てめぇと何十年一緒にいると思ってんだよ、つか何でそこで自分のせいになるわけ？わけわからん、」
おそ松「ごめん、取り乱してた、」
チョロ松「わかりゃいいんだよ、」
カラ松「兄貴、俺はお前の弟だ、しかし、兄貴となんども兄として、頑張ってきたし、俺も兄貴と同じで弟が心配だ、だから、俺も頼ってくれ！」
十四松「おそ松兄さん……僕、なんにもできないし、お馬鹿さんだけど、おそ松兄さんが独り苦しんでるの見るのいやっす……だから、頼りにならないかもしれないっすけど……僕も協力するからできることはいって！」
トド松「まったくさぁー独りで何でも抱え込むのはおそ松兄さんの悪い癖だよねー、そんなに弟が頼りにならない？僕だって兄弟を想う気持ちは一緒だよ、」
チョロ松「はぁー俺が何年おめぇの相棒やって来たと思ってんだよ……そういや、子供の頃といい、今といい、よくイタズラやらなんやらに巻き込んでくれるよなー、今となってはいい迷惑、だけど、さ、今回は、今回は俺を巻き込めよ、おそ松兄さん、いや、おそ松！」
おそ松「……ああ、じゃあまずトド松は母さん父さんに連絡十四松はありとあらゆる知り合いにたのもーしてこい、チョロ松とカラ松は俺と一松探すぞ！」
松「おー！」大丈夫、あいつは、一松は、無事だ

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