なんとなく6話 ページ7
___数日後
「___であるからして…って紫吹ィ!!起きろ!!」
石田「先生、どう足掻いてもコイツは起きません。あとでシゴいときます。」
「すまないな……石田。」
石田「いえ、慣れてるんで…(A覚えとけよ…)」
何故だろう、居眠り中凄い殺気がこちらに向いていた気がした。
___after school
「すみませんっしたぁぁぁあああぁああ!!(土下座)」
石田「居眠り中起こさなかった優しい男は?」
「…………石田三成様でございます」
石田「そうだな。」
「この罰ゲームそろそろおわr…(石田「あ?」いえなんでもございませんごめんなさい許してください。」
_1時間後_
「死ぬかと思った…」
伊達「ザマァwww」
「まーくんは赤点取ればいいと思うの」
伊達「お前本当に最低だよな」
「うっさいばーか。」
さっきまで石田三成様を褒めるという罰ゲームをやらされました。居眠りのペナルティらしいです。怖すぎwww
真田「じゃあA殿は知らないのですね」
「何がさ」
真田「明日からこの学校に国語の教育実習生来るんですよ。」
「ほへー。この学校に来るなんて珍しいね。」
碓か隆景も教育学部だったな…国語専攻で。
まさか…隆景来るわけないよね。
だって家でそんなこと一度も言ってなかったし。
てか何年だっけ。覚えてねーや←
「まぁ、明日にならないと誰だかわからないよねー」
真田「そうでござるなぁ…」
この時、ウチは馬鹿だったと思いたい。
全力で時間を巻き戻したいと思う。
___next day
「教育実習生を紹介するぞー」
何故、奴がここに?
え?冗談とか夢じゃないよね?
隆景「教育実習生の小早川隆景です、宜しくお願いします。」
アイツは大学3年生、教育学部、国語専攻。
そして、ウチの同居人。
まさしく、小早川隆景だった。
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まっつん - 宗茂の格好に吹きましたwwwwwwwww (2016年1月18日 12時) (レス) id: 179b97f76b (このIDを非表示/違反報告)
和泉鏡華(プロフ) - 宵闇さん» コメントありがとうございますー!亀よりもナマケモノよりも遅い更新ですがこれからも頑張ります(`・ω・´) (2014年9月5日 13時) (レス) id: 694823d069 (このIDを非表示/違反報告)
宵闇 - 面白いですよ!これからもがんばってください! (2014年9月1日 21時) (レス) id: 7fd853bb3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:和泉鏡華 | 作成日時:2014年8月11日 22時