なんとなく20話 ページ21
甲斐「告られたぁぁぁああ!?」
「ちょ、甲斐ちゃん声でかい！」
甲斐「あ、ごめんごめん。」
そう。
数日前に部長に告白された。
そして、同居人の義理の兄にも告られた。
どうしようもないので甲斐ちゃんに話してみた。
「ウチだって告白されたの初めてなんだよ…しかも部長と義理の兄とか一番無いわ…」
甲斐「そりゃあご苦労な事だねぇ…」
「……どうしたらいい？」
甲斐「あたしに言わないでよ……」
「だよねえええええ」
甲斐ちゃんに話しても手柄はナシ、か…
他に誰かいないのかなぁ…
伊達「あ、熊。」
甲斐「誰が熊じゃぁぁぁあ！」
「甲斐ちゃん落ち着いてええええええ」
＿＿＿202号室
小少将「で、アタシに相談しに来たのね」
「本当に申し訳ないです…」
何故初めにこの人が出てこなかったのだろう。
忘れてたわけじゃないんだﾎﾝﾄﾀﾞﾖ-
という訳で人を惑わすアンラッキーレディこと小少将様の有難いお言葉をいただこうかと。
小少将「ま、アンタなら相談乗ってあげるわ」
「ありがとうございます本当にありがとうございます！！」
小少将「内容は一通り聞いたんだけど…アンタ大変ね…」
「ウチなんなんでしょうね本当に」
小少将様ならきっと素晴らしいお言葉が頂ける
……と思ってたのだが。
小少将「……ま、アンタにもその内分かるわよ」
「何がです？」
小少将「何がって、ここで言っちゃったらダメでしょう？アンタ自身が見つけるの。」
「自分で…見つける…？」
小少将さんの言葉が気になって、この日の夜は全然眠れなかった。
続く (更新停止中)
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まっつん - 宗茂の格好に吹きましたwwwwwwwww (2016年1月18日 12時) (
レス) id: 179b97f76b (このIDを非表示/違反報告)
和泉鏡華(プロフ) - 宵闇さん» コメントありがとうございますー！亀よりもナマケモノよりも遅い更新ですがこれからも頑張ります(｀・ω・´) (2014年9月5日 13時) (レス) id: 694823d069 (このIDを非表示/違反報告)
宵闇 - 面白いですよ!これからもがんばってください！ (2014年9月1日 21時) (レス) id: 7fd853bb3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：和泉鏡華 | 作成日時：2014年8月11日 22時
