【戦国無双】これが毎日。【現パロ】

なんとなく11話 ページ12

「続いて、校長先生の話」
校長「夏休み！ハメを外しすぎるなよ！！以上！！」←

長かった一学期も終わり

福島「うおおおお！赤点ギリ回避いいい！」
「よかったね！」
加藤「お前にしちゃあ頑張ったな」
福島「お前ら……(ｼﾞ-ﾝ」

無事、赤点も回避できて。

「夏休み！ハメ外しすぎるなよ！」
「先生！それ校長も言ってました！パクリダメだと思います！」
「紫吹黙っとけええええええええ」

いよいよ、夏休みです。


＿＿＿way back

「いやー！夏休みだね！」
石田「まぁ、最初の方は部活だけどな。」
「知ってますー。てか、一週間切ったよね？」
石田「だな。」
「うわー…初ライブとか緊張するなぁ…」
石田「お前も緊張するのか」←
「うっさい」

これでもピアノやってたしなぁ…
まぁ、遠い昔の事なんだけどさ。

＿＿＿＿お母さん！何で置いて行っちゃうの！お母さん！

あ、いけないこと思い出しちゃった。
駄目だ駄目だ。これは思い出しちゃ駄目だ。
まぁ、会うことなんてもう二度と無いんだろうけど。

石田「……どうかしたか？」
「へっ!?」
石田「いや、ぼーっとしてたから。」
「いや！何でもないよ！本当に！」
石田「そうか、宿題溜め込むなよ。」
「うっさいばーか！じゃあな！」

何だよ！最後に一言余計なこと言いやがって！
そんなことしませんよー！７月中に終わらせるわばーか！


＿＿＿mansion

「ただいまー」
元就「おかえり、明日から夏休みだよね？」
「そだよー。でも部活があるんだよなぁ…。」
元就「はは、それは仕方ないよね。」
「だね。」

そこまで言うと元就さんは急に黙ってしまった。

「どうか、しました？」
元就「あ、いや、何でもないよ！」

そんな嘘をこの時は見抜けなかったウチは、
本当に幼かったのだと思う。




＿＿＿体験入学まであと5日

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