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29:正体 ページ30
生まれた時から僕を慕ってるって言ってるから
確かに普通の人が見たらびっくりだよね。
しかも神聖な生き物が様付けだしね。
“A様は私が生まれた時から見守っています。何かあればすぐに飛べるようにはしています。”
カビ「すごぉ……」
ピト「Aって本当に何者!?」
それがわかればいいんだけどね…
生憎僕の記憶が無くなっているからね…
なんかちょっと悲しいわー……
“A様の正体は今はまだ言うべき事ではありません、ただ__”
ヨシ「ただ?」
“これから担う運命は決して楽なものでは無いと思います。”
楽ではない、か。
それだけ重要ということか?
“あれは……”
「どうした、フェニクス。」
“あそこにA様の妹君が……!”
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作者名:和泉鏡華 | 作成日時:2014年3月9日 22時