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26:発見 ページ27
「てかさ、」
ﾏﾘ「どうしたんだ？」
「あれ。」
僕が指さした先にはふよふよ浮かぶ緑の物体。
間違いなくエインシャント卿だった。
緑「見つけたぁぁぁあああぁああ!!」
「待てやニートｫｫｫｵ!!」
僕とニートは追いかけた。
しかし追いつく訳が無い。
その時だった
ｽﾞﾄﾞｵｵｵﾝ
「!?」
ﾖｼ「何ですか？今の音は。」
ｶﾋﾞ「あれ……！」
見るとまた一つ亜空間が出来ていた。
僕はあの近くが気になって仕方がなかった。
誰か、僕の知っている人がいるような気がして。
でもそんな事今は気にしていられない。
とにかくエインシャント卿を捕らえなくては。
そう思った時、１本の矢が僕の近くを通った。
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作者名：和泉鏡華 | 作成日時：2014年3月9日 22時
