反逆しちゃいました ページ14
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_____おいで、A。ここに沢山藤の花があるよ
_____ふふ、Aと藤の花は相性がいいね。とっても綺麗だよ
_____僕も綺麗だって？ありがとう。嬉しい。
_____あ、そうだ。この藤の花で何か作れないかな。
_____う〜ん。イヤリングとかどう？ いい感じに加工してみよう。
_____完成したらAにあげる。ずっとつけててね。
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「う....うぅん....」
グリム「ふなぁ〜〜〜ん!!
ゴロニャ〜〜〜ン!
ニャビニャビ〜〜.....」
「 」ビックゥゥゥウウ
懐かしい感覚に包まれて気持ちよく寝ていると
突然のナニカの叫び声で叩き起こされた
え？なに？？敵襲！！？？
ちょーびびったんですけど！！！
部屋着のまま刀を持って急いで廊下を出る。
が、特に何もない
談話室や玄関前のところにも様子を見に行ったが変化はなかった
あと確認してないのは........あ、ユウ君の部屋！？
「ユウ君ユウ君ユウくーーーん！！！今変な叫び声が聞こえたんだけど大丈夫！！？？」
急いだためにバンッと音を立ててとドアを開けてしまった。朝からゴメンよユウ君
ユウ「あ、Aちゃん。おはよ....」
「ユウ君！無事だったんだね！！よかったーー！！」
私の目に映るのはいつも通りの可愛い可愛いユウ君
うん。寝癖がピョコンとしててイイ。
でも心なしかちょっと疲れてるような.....
ユウ「無事っちゃ無事なんだけど、耳がやられたかな。...........グリムの大きな寝言のせいで。」
グリム「ふなっ！？オレ様寝言なんて言ってねぇんだゾ！！」
「え、まさかさっきの声はグリムだったの？」
ユウ「そのまさかだよ。」
どこからあんな声出したんだよグリムさん。
一体なんの夢を見たんだ。
グリム「もうその話はいいんだゾ！
じゃあ気を取り直して......今日も大魔法士になるために学園へ行こう！なんだゾ〜」
ユウ「はいはい。その前に朝食食べて準備してからね。」
朝から元気すぎるグリムに急かされながら、ユウ君は学校の準備をし始めた。
「私はちょっとそこら辺を見回ってくるから朝食はいいよ。購買で何か買ってくる」
ユウ「あ、なら僕おにぎり作ろうか？それなら持ち運べるし」
「え、いいの！？」
なんと嬉しいことに。ユウ君の手作りおにぎりが食べれるらしい。
朝からなんて贅沢な....！有り難く食べます！！
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芽郁 - このお話とても面白くって何回も見ちゃいました！笑 続き楽しみにしています！ (2022年2月15日 10時) (
レス) id: e0f7f7a199 (このIDを非表示/違反報告)
Sonia(プロフ) - お餅モチモチさん» 閲覧ありがとうございます！楽しんでいただけたら幸いです！超スローペース更新ですが頑張ります！ (2021年7月29日 6時) (レス) id: 5d50facb78 (このIDを非表示/違反報告)
お餅モチモチ - 初コメ失礼します!面白いです!更新頑張ってください! (2021年6月21日 0時) (レス) id: d5b7ff9b70 (このIDを非表示/違反報告)
Sonia(プロフ) - ずんだ餅さん» なんと嬉しいお言葉...！楽しみにしてくださり、ありがとうございます！更新は遅くなってしまいますが、少しでも楽しんでいただけるよう頑張ります！ (2021年5月17日 18時) (レス) id: 5d50facb78 (このIDを非表示/違反報告)
ずんだ餅(プロフ) - おかえりなさい！楽しみに待っていてよかったです！これからも更新頑張ってください。楽しみに待ってます！ (2021年5月17日 8時) (レス) id: 20ed5c9ff5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sonia | 作成日時：2020年6月23日 8時
