【黒バス】幼馴染みのせいで男装する事になった少女はサトリと同類！？【今吉翔一】

×第２話× ページ4

今吉「自分、ワシと同じで心を読み取ること出来んのな」

A「まあな」


此奴もか
女だってバレないようにしねぇと…


今吉「へぇ、そうなんや(ﾆﾔｯ」

A「っ！？」

今吉「まぁ言わへんようにしといたるわ」


初日からバレるとかふざけてんだろおい


A「そうして下さると有難いです」


今吉「寮はどうするんや？」

A「男子寮ですよ。1人部屋」

今吉「なるほどなぁ」


面倒いし全部話した


今吉「その幼馴染みさんどんな命令しとるんやwww」

A「ほんっとふざけてますよね」


今吉「つーかトマト食わへんでええの？」

A「ダメっすね…」


今吉「隠し通せばいいやん」

A「通じないんですよそれが」


部活は無いらしく寮に直接来た

本当は1階2階3階で学年ごとに分かれてるんだけど
1人部屋だから3階にある


1階は1年、2階は2年、3階は3年


今吉「自分、3階なんやな」

A「あぁ、」

・
・

A「……」


今吉「隣やったんやなぁよろしゅう」

A「ﾁｯ…よろしくお願いします」


今吉「舌打ち聞こえとるでww」


A「一緒の部屋の人はいないんですか？」

今吉「無視！？まぁ、ワシも1人部屋や」

A「そうですか」


隣が妖怪サトリかぁああ…

部屋に入り荷物を片付ける

終わった頃にサトリが来た


今吉「サトリって…自分もやん」

A「そうですね」


今吉「お話せぇへん？」

A「そうですね」


今吉「男子バスケ部入らへん？」

A「そうですね」


今吉「さっきから"そうですね"しか言ってないやろ！！」

A「だって男子バスケ部元から入る予定でしたし」


今吉「バスケ出来るんか？」

A「マネージャーとして」

今吉「ま、それでもええわ」


何を期待したんだこの人は…

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