検索窓
今日:9 hit、昨日:2 hit、合計:432,633 hit

×第27話× ページ29

今吉さんがいる所に戻って皆を眺めてた


A「っ…!?」


遠くで人が溺れてるような光景を目にした

助けねぇと!!


今吉「おい!どこ行くんや!」

A「人が溺れてる!!」


俺はパーカーのまま、海に飛び込んだ

このパーカー水に浸かっても大丈夫なやつで良かった

誰も気付かねぇのかよ!


咲宮「…助けっ……」


俺は女の子を抱えて砂浜に戻った


慌ててる集団が居るからそこかな…


ていうかこの女の子、和葉じゃん!
泳げないんじゃねぇの!?

髪からポタポタ水が垂れて鬱陶しい



相田「あっ!和葉ちゃん!」

日向「えっ!?」


やっぱりな…つーか誠凛の人達と来てたんだな


A「誠凛の人達ですよね?」

相田「あっ、はい!ありがとうございます!」

A「寝かせる場所ありますか?」


すると確か監督だった人が案内してくれた


咲宮「んっ…ケホッケホッ」

伊月「大丈夫か!?」

咲宮「んっ、大丈夫…貴方が助けてくれたんですか?ありがとうございます」


和葉は起きて俺に言ってきた
あれ、俺だって気付かねぇの!?

ちょ、悲しくなってきた


A「俺は桐皇バスケ部マネージャーの鮎原Aって言います。一年なので敬語使わなくていいですよ。」


誠凛「「桐皇!?」」


咲宮「えっ!?A!?」


A「そうだよ和葉、忘れられたかと思ったじゃん」

咲宮「久しぶり〜!!(事情はAの幼馴染みから聞いてたけど分かんなかったわ)」

A「久しぶりだね、酷いなぁ」


誠凛「「えっ!?」」

相田「えっと、和葉ちゃんとのどのような関係で?」


A/咲宮「「親友」」


A「つーか和葉!泳げねぇじゃん!何海に入ってんだよ」

和葉「浮き輪が悪い。私は悪くない」


どんな言い訳だよ!!

×第28話×→←×第26話×



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (143 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
314人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ポッキープリッツ(プロフ) - 赤司w前髪wそりゃぁそうなるわw (2016年2月10日 16時) (レス) id: 403da92a7c (このIDを非表示/違反報告)
黒魔(プロフ) - トルフィン@タメでお願いしやーっス!!さん» 「やぁ」で大丈夫ですかね?(今更) (2016年2月7日 20時) (レス) id: e76d7afea9 (このIDを非表示/違反報告)
くみ(プロフ) - フラグがっ!!続き楽しみにしてます(*・ω・*)wkwk (2016年2月7日 19時) (レス) id: fbf23b467d (このIDを非表示/違反報告)
小桜 赤菜 - 10秒だけかよwwwせめて1分覚えてようぜwww更新頑張ってくださいね! (2016年2月6日 22時) (レス) id: c3783ecd9a (このIDを非表示/違反報告)
トルフィン@タメでお願いしやーっス!!(プロフ) - 花宮が「やあ」www (2016年2月6日 10時) (レス) id: 24947e4e49 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:黒魔 | 作成日時:2016年1月25日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。