あまえたいま吉さん。２

44-今吉side- ページ14

貴方「ひぁっっっ」

あ…….意識あった…..

キャパオーバーして意識飛ばしてもうたんちゃうか思たんやけど、

考え過ぎやったか。

よかった、大丈夫や、顔真っ赤やけど….

ほっとしてその赤い顔をじぃいっと見つめる


貴方「ご、、、、、ごめんなさ…..」

見つめるAちゃんの顔が困ったような、落ち込んでいるような、不安そうな

なんとも言えない感じに眉尻を下げてしょんぼりしている

今吉「？」

貴方「えと…..お、重かったかなって……」

…….ああ、わしが急にAちゃんの事引き離したから勘違いしたんか。

今吉「ちゃうよ、ちゃうちゃう、」

「重ないし、もっと気ぃ抜いてええんやで？」

そう言ってまたAちゃんをぎゅっと抱きしめ安心させるように頭を撫でた

貴方「//////////」

ホッとしたAちゃんはまたおそるおそるわしに身を預ける

ああ、

こういうとこたまらんわ

かわええ。

…….そやけど、

そない簡単に男に気ぃゆるしたあかんわ

許した途端

男は調子に乗ってもっと先に進もうとするもんなんやから。

まぁ、わしはせぇへんけど

せやってやっと手に入れたAちゃんに

手荒い事して逃げられたら嫌やしなぁ。

…….まぁでも、どうやっても逃がしたるつもりないんやけどな。



自分にもたれかかるAちゃんを見下ろす

ごめんなぁ、好きになってもて。

そう頭の中で謝りながら、にやりと笑った。









……………………………………………………………

駄文納め。

今年も残すところ後3日ですね
やり残した事が多すぎて絶望します。
もうスマホの待ち受けを今吉さんにしないとやってられません。

さて駄文を読んでくださってる皆様、
カメすぎる更新申し訳ございませんでしたが
今年はこれで失礼しようと思います。

寒い日が続いておりますが、
きっと皆様年末でお忙しいと思いますが
御身体にお気をつけ下さいませ。

カンナ

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