協力、お願いね♡ ページ7
『ふんっ....んっっ！なんで脱げないのさ...っ！』
Xキャラ「だから無理だって。諦めなよ」
あの後、お風呂に入りパジャマに着替えて部屋に戻る。そしてこの卑猥な物を脱げないが奮闘するも挫折...頑丈過ぎる。
『てか、幽霊ならさっさと成仏しろよ。んでもってコレ外してよ！』
Xキャラ「そんな簡単に言わないでよ。僕が成仏するには色々と条件があるの」
『条件？』
Xキャラ「その為に君に取り憑いたんだから」
『けど、お前歩道橋では“君には消えてもらう”って言ってだろ...』
俺がそう言うとキャラは露骨に目線を逸らして頬を搔く。
Xキャラ「それはほら、場の雰囲気と言うか...個人的に一度は言ってみたい言葉を使いたかっただけと言うか〜....つまり、それに意味はないってことだよ！ははっ(汗)」
Xキャラ「てなワケで、クロスには協力してもらうから！」
『協力？』
そう聞くとキャラは腕を上に上げ、手のひらを天井に向けた。
Xキャラ「“時の狭間よ 我が目前に その姿を示せ”」
すると突然強い光が溢れ出て、俺とキャラは光の粒に飲み込まれた。
▽ ▽ ▽ ▽
そして光が収まり目を開けると、俺はうっすらと緑色に発光する階段らしい物の上に乗っていた。
辺りは俺の部屋ではなく、暗く混沌とした場所に変わっていた。
『な....どこ！？』
『もしかして、あの世？え？死んだ？？』
Xキャラ「死んでないよ。死んでるのは僕だけ」
Xキャラ「僕はよそ見運転した車に轢かれて、そのまま死んじゃった」
Xキャラ「だから死に損ないの僕は、あそこの門をくぐるためコレを積んで行かないとダメなんだ」
そう言って指された先には、少し神々しい立派な門が建ってあった。おそらく天国行き？の門だと思う。
Xキャラ「で、コレが今日積んだ分ね」
『積んだって...』
Xキャラ「TSTに付いてるゲージ見て」
スカートをたくしあげ、ハートのゲージを見る。ハートのゲージにはすごく少量だが液体が溜まっていた。
Xキャラ「そのハートのゲージは、僕の満足度を示してるんだ。僕が成仏できないのは、生前どうしてもやり残した事が心残りだったから...」
Xキャラ「だから君が僕の満足する事を色々してくれば、ゲージにパワーが溜まってどんどん階段が積まれて行く」
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ぺる(プロフ) - あ、外れております！ありがとうございました！ (2023年3月31日 15時) (
レス) id: 64abccb79c (このIDを非表示/違反報告)
成り代わり大好き人(プロフ) - あれぇ！？ちゃんとハズして更新したハズなんですが....あれぇ？？？報告ありがとうございます！ (2023年3月31日 15時) (レス) id: b7f45ea9c0 (このIDを非表示/違反報告)
ぺる(プロフ) - え普通に好き！あと...前にも言ってくれてますかね？まだオリフラたっております (2023年3月31日 15時) (レス) id: 64abccb79c (このIDを非表示/違反報告)
成り代わり大好き人(プロフ) - アニエスさん» コメントありがとうございます！続きもお楽しみに！ (2023年2月28日 23時) (レス) id: b7f45ea9c0 (このIDを非表示/違反報告)
アニエス(プロフ) - AUサンズ好きなんで最高です(^q^)続き楽しみにしてますね (2023年2月28日 22時) (レス) @page19 id: b42a2af780 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：成り代わり大好き人 | 作成日時：2023年2月24日 20時
