そして ページ7
次の日、私は水奈が告白しているのを見た。
羽月「あの・・・好きです!」
顔を赤くして勇気を振り絞ったんだな、とわかる。
でも
野々宮「・・・ごめん。俺、桃井さんが好きなんだ」
初耳。
羽月「そう、なんだ・・・」
野々宮「うん。ごめん。気持ちだけ受け取っておくよ」
私はどうしようもなくなって体育館に逃げた。
最後に見た水奈の顔が印象に残っている。
翌日。
私は水奈のことを考えながら登校した。
教室に入るとにぎやかだった教室はウソだったかのように静まり返る。
『よく来れるよね』『あんなことしたくせに』『人でなし』『本当に人間?』
聞こえてくるのは陰口ばかり。
あいさつなんて誰ひとり返してくれなかった。
突き刺さる視線。
憤怒。軽蔑。
教室の1か所に集まり、全員が私を睨みつけた。
桃井「み、みんな・・・?どうしたの?」
「どうしたの、じゃねーだろ」
私の目の前に影ができた。
青い髪、黒い肌。
青峰「お前、最低だな。正直見損なったわ」
桃井「あ、青峰君・・・?」
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匳(プロフ) - 妖怪の種類、ぬ●孫からとりました?w w 更新頑張ってください! (2014年11月27日 21時) (レス) id: fb775e5836 (このIDを非表示/違反報告)
リーナ - 私も、黒バスもいぬぼく好きです!更新頑張ってください! (2014年5月24日 19時) (レス) id: 2a61281999 (このIDを非表示/違反報告)
麟夜 - 面白いです♪いぬぼくも黒バスもどっちも好きです 更新頑張ってください (2013年12月26日 22時) (レス) id: 6da6654606 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:睦月花楓 | 作者ホームページ:http://ameblo.jp/friend-lover-mainstreet/
作成日時:2013年12月25日 11時