ある日突然、あの弾バカがランク戦に来なくなった。

３９日目 ページ40

どうも、お久です！！




期末考査終わったので、バンバン更新頑張ります(`ω´ヾ



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【諏訪】






〜回想〜









昨日の麻雀、俺は結構ついていた。









冬島 慎次という男さえいなければ・・・・・・









諏「リーチ」









冬「んじゃ俺もリーチ」









東「二人とも勝負に出るな〜」









　「ピリリリリリリ」









丁度その時、俺の携帯が鳴った。









諏「誰だよ。こんな時に」









画面を見ると、『風間 蒼也』と表示されていた。









諏「チッ、もしもし？」









風「諏訪、太刀川がレポートをもうすぐ書き終わるんだが、









　 終わったらそっちへ行きたいらしい」









諏「そうかよ。









　 まさかそのためにわざわざ電話したんじゃないだろうな？」









冬「諏訪〜次お前の番〜」









俺はサッと引いて、









これ俺が待ってるピンじゃねぇわ









と思ってサッと捨てたのが悪かった。









風「それでだ。その太刀川を(冬「ロ〜ン」」









諏「はあああああ？！」









冬「諏訪〜、余所見は良くないぞ〜」









諏「おい、てめぇまさか、わざとじゃないだろうな？！」









風「日ごろの行いのせいだろ。人のせいにするな。」









この〜！！









風「とにかく、太刀川が死にかけてるから









　 酒を頼むとの伝言だ。じゃあな」









　「プツッ」









諏「あの野郎〜〜〜〜！！！！」









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【出水】




諏「という事があってな」









出「すいません。１ミリも太刀川さん出てこなかったんですけど」









諏「太刀川〜？









　 その後、俺ん家で酒飲みまくって寝てるに決まってるだろ」









そこだけ、簡潔に教えてくれればいいのに。









出「じゃあ、太刀川さんは諏訪さん家にいるんですね？」









諏「ああ、そうだ」









・・・・・・









じゃあ、迎えに行くとするか。

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