ある日突然、あの弾バカがランク戦に来なくなった。

２９日目 ページ30

【出水】








A先輩が料理ができないと聞いて









ちょっと意外だなと思った反面









かわいいなとか思ったりして









？「いたいた、太刀川〜」









っと、そこに









太「お！冬島さん！」









冬島さんをはじめとする、太刀川さんの麻雀仲間が現れた。









諏「これから俺ん家で麻雀やろうと思って探してたんだよ」









太「まじっすか？！行きます行きます！！」









太刀川さんがそう言った瞬間、









周りの未成年たちが太刀川さんを睨んだ。









緑「太刀川さんだけ冬島さんたちに









　 奢ってもらうつもりですか〜？」









貴「あれだけ後輩に夕飯たかったのにですか？」









米「大人気ないっすね、太刀川さん」









槍バカまで参戦しだしたから









俺も止めを刺しにいった









出「ああ〜、金がないからって後輩に飯たかったあげく、









　 レポートの提出迫ってるのに書かずに夜中まで麻雀してたって









　 風間さんに言おっかな〜」









太「Σ(;゜д゜)」









出「じゃあ今夜、麻雀楽しんでくださいね。た・ち・か・わ・さん」









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・









・









緑・貴「いただきま〜す」









荒「すいません。東さん」









東「いいよ、いいよ。おそらく諏訪が払うと思うし」









諏「は？！」









荒「そうですか。なら、心置きなく注文できます」









諏「荒船！！お前！！」









あの後









太『風間さんにだけはどうか！！』









って言って









すき焼きを奢ってもらってる←









因みに唯我は









唯『ふんっ、僕はキミたちみたいな庶民の食べる物は失礼するよ』









とか言って帰った。









あいつ、緑川以外先輩なのによくあんな大口叩けるよな〜









太「おし！！もうこうなったら、徹底的に飲んでやる！！」









太刀川さんが立ち直った矢先、









？「おい、太刀川。









　 何故、お前がここにいる」









突如、太刀川さんを不幸にする人がやってきた。

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