ある日突然、あの弾バカがランク戦に来なくなった。

２８日目 ページ29

【米屋】






太刀川隊御一行がやってきて、









さらに賑やかになった。









貴「お！唯我君だ！」









唯「藤澤A！何故お前がここにいる！」









出「おい唯我！何、A先輩に向かって『お前』とか言ってんだよ！」









太「A〜金がないから奢ってくれ〜」









緑「東さんに奢ってもらえばいいんじゃない？太刀川さん」









貴「あ！じゃあ、私が作りましょうか！」









・









・









シーーーン









え？









そこは喜ぶとこじゃないんすか？太刀川さん←









緑「いいな〜太刀川さん。









　 俺もA先輩のおいしい手料理食べたいな〜」









荒「お前だけ食って死んどけ」









？？？









弾バカもよく分かっていない様子←









太「A・・・・・・俺を殺す気か？」









貴「何言ってるんですか？









　 そうそう！最近、カレー作れるようになったんで









　 是非食べてほしいんですけど！」









太「・・・・・・米炊く時の水の分量間違えて、お粥になってないよな？」









貴「大丈夫です！」









太「野菜とか肉にちゃんと火は通ってるだろうな？」









貴「ばっちりです！」









太「ルーが透けるくらい水を入れてないよな？」









貴「いくら私でもそんなことしません！」









太刀川さん、用心深すぎるだろｗｗｗ









太「荒船、どう思う」









荒「やめておいた方がいいですね。お腹壊します」









緑「どういうこと？荒船さん」









荒「今の流れで分かるだろ！









　 こいつは料理が壊滅的に駄目なんだよ！」









・









・









まじか〜意外









ってかさっきから、弾バカの口が開いたままなんだけどｗｗｗ









貴「ちょっと哲っちゃん！









　 カレーは堤さんもおいしいって言ってくれたんだからね！」









荒「どうせお世辞だろ」









ホントに話の収拾がつかないな









唯我いつの間にか忘れられてるしｗｗｗ









とそこに









？「いたいた、太刀川〜」









救世主が現れた。

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