第十六話 必死に ページ20
沈黙、ひたすら沈黙。
燐と憐はぎゃあぎゃあ騒いでいるけど、俺は沈黙を貫いている。
土方「さあ、さっきの説明してもらおうか。」
A「幻聴」
平助「いや、思いっきり喋ってたけd「幻聴」・・・。」
沖田「ちょっと無理があるでしょ、それ。」
A「幻聴、もしくは聞き間違い。または空耳。えーっとあとはなんだっけ←」
燐「ねえ、もうあきらめたら?」
憐「そうそう、無理があるよ。」
燐と憐はさっき頼んだのに早々と諦めに入っている。
元はと言えばお前らが此処に来たのが悪いんだろうが!
燐「言わないならあたし等が言うよ?」
憐「あのね、Aはね、ほんとはおんn「ちょい待てっ!」えー?」
なぜこいつらは俺の許可も無くっ!
燐「いーじゃん。あのね、Aはほんとは女なんだよ!」
憐「渚って名乗ってるらしいけど、何でだろうね、俺とか言っちゃって。」
A「おいっ!」
ああ、暴露してしまった。
そのまえに、理由説明しただろ、憐!
A「えっと、その、あの、」
土方「女、だと?」
平助・永倉・近藤「えええええええええええ?!」
A「いや、だから、その・・・!」
もう、取り返しの付かない事態になってしまった。
隠そうとしても無駄な気がする。
余計怪しくなるだろう。
土方「どういうことだ?」
A「・・・・・・。」
うー、でも・・・。
沖田「燐ちゃん、だっけ?
後でお菓子あげるからあの子の事説明してくれない?」
燐「いいよー。あのね、渚って呼ばれてるみたいだけどほんとはAって名前でね、
正真正銘女だよ。」
憐「燐ずるいー。Aのあれは男装でね、ある人を探すために、あんな格好を
してるんだよ、・・・ね?そうだよね?!」
俺が悩んでる間に燐と憐がばっちり説明してくれました。
簡単に餌付けされおって!
原田「つまり、渚は本当はAって名前で、女だと。」
憐「そうだよー。僕にもお菓子くれる?」
いや、この際その問題はどうでもいいと思う。
原田「そうは言っても・・・、それ言ったの総司だろ?」
ほれみたことか←
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第十三話で燐と憐がマシンガントークしてるじゃないですか。
あれ、意外と言えました。((
話成立しませんね。
まあ、この時代の人だから早口はあまり言えないってことで一つ←
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
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斎藤ようこちゃん(プロフ) - 何回も読みました。続きが読みたいです。 (2014年9月28日 8時) (レス) id: eede5b9ca7 (このIDを非表示/違反報告)
あっちゃん25(プロフ) - 初めてコメントさせていただきます。待っていました(涙)。。。ようこちゃんさんお久しぶりです! (2014年9月28日 1時) (レス) id: 2be9d3c16a (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - 良かったです。元気そうで良かった。 (2014年9月27日 15時) (レス) id: eede5b9ca7 (このIDを非表示/違反報告)
御影(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» ものすっごく返事遅れてごめんなさい!生きてます!元気です! (2014年9月27日 15時) (レス) id: cef401e7d5 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - 久し振りです。元気ですか? (2014年7月16日 0時) (携帯から) (レス) id: 29bc6add98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:御影 | 作成日時:2013年2月22日 21時