第５話 悪魔の告白大作戦！ ページ18
翌朝、校舎の前には人だかりができていた。皆上を見上げている。そこには《マリサちゃん大好きです》《つきあうしかない》とペンキで学園内一面に書かれていたのだ！生徒達は皆、わなわなと体を震わせごくりと唾を飲んだ
ｍｂ１「誰だよ一体…最高にクールじゃねェか！！」
ワッと盛り上がる生徒達の後ろで控えているペンキまみれいうちらは、人だかりを見て達成感を得ていた。やっぱ派手な事好きやね悪魔は
ｓｈａ「掴みは上々やな！」
〈昨夜〉
ｓｈａ「ええか！悪魔は皆派手な事が大好きや！これだけやって惚れへん女なんかおらへん！」
ペンキで校舎に書いていくシャオちゃん。ちなみにうちは家系能力をこっそり使った
ｓｙｏ「あーあ、こんな悪さして…明日は先生方にメッッタメタに怒られちゃいますね…………シャオロンさんが」
ｓｈａ「えっ」
うちも責任を取らなあかんかな…めんどいな←
ふと隣を見ると、相談者、マタロー君が心配そうにシャオちゃんを見ている
ｔｎ「なぁ、ええんか？こんな告白でホンマにええんか？！」
トントンが心配そうに声をかける
「大丈夫です。我々師団の皆さんがここまで手伝ってくださるなんて…凄く嬉しいんです！」
嬉しそうに語るマタロー君。なんか喜ばれるって嬉しいな。こういう所が人間なんかな。トントンさえも涙を流している、凄く良い子だなぁ
ｔｎ「…相談者…！」
『マタロー君ね………あ、れ？』
急に飛べなくなって落ちていく………そこでうちは意識を手放した
ｓｈａside
Aに翼が生えてた。ちっさい頃から一緒で悪魔なのに翼が生えていなかったAが今では楽しそうに飛んでいる…可愛ええなぁ……そう思った瞬間Aが落ちていった。俺は必死で彼女を追いかける。ダメや間に合わん！その時横でビュッと音がなりショッピがAを抱き抱えていた
ｓｙｏ「ほんとに焦ったんですからね……！」
ｓｈａ「ありがとな…ショッピ…」
Aには明日聞いてみよう…
Aside
ｓｈａ「そろそろ通学ラッシュの時間やな」
「あ、あの子です！」
ｓｈａ「さぁ！校舎を見ろ…見たら絶対どんな女も…イチコロ…」
どうしたのかと前を見ると、そこには、意中の女子……と楽しそうに手を繋ぐ男子生徒の姿があった……あー…
『彼氏居ったんや…』
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釋ｯ□嚠蠹ｦ黧餉£懼ｨ€ - 面白いです！！好きですｩｩｩｩｳ！！ (2022年7月26日 12時) (
レス) id: bdf51dfce1 (このIDを非表示/違反報告)
リーフ(プロフ) - ameChan?さん» 大丈夫ですよ！！ (2020年6月30日 18時) (レス) id: c52596ce7d (このIDを非表示/違反報告)
ameChan?(プロフ) - イラスト貼れてますか？ (2020年6月29日 19時) (レス) id: 81a2e5dbe7 (このIDを非表示/違反報告)
リーフ(プロフ) - ameChan?さん» マジですか！！イラスト嬉しいです！！ご心配ありがとうございます。明日には更新できるんで今しばらくお待ちください！！ (2020年5月31日 23時) (レス) id: c52596ce7d (このIDを非表示/違反報告)
ameChan?(プロフ) - いつも楽しみに見てます！足首大事にしてくださいね！あと勝手ながら夢主ちゃんのイラストを書かせていただきました！不快に感じられたらごめんなさいhttp://uranai.nosv.org/uploader/common/0/e/7/0e7875eec3e9bfa05a6e540fb1ab07da.png (2020年5月31日 23時) (レス) id: f1a5edfdaa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リーフ | 作成日時：2020年4月28日 1時
