柱を辞めてから毎日追いかけられています

五話 ページ6

翌日、珍しく柱たちが追いかけに来ないと思ったら鎹烏が....これは...


『不死川のね』


風柱の不死川実弥からのものだった。



【今すぐお館様の屋敷へこい。】




その一言だけ....誰が行くか...ん？



【12:00までに来なかったら胡蝶が向かうぞ】



うっそ...今は....11時！？ふざけんな！1時間で行ける距離じゃねーって！



『走るしかないじゃん！』



まじで、毎日走ってるんですけど！？



___



『ｾﾞｪｾﾞｪ...』



し「来ましたねA(*^^*)」


何澄ました顔してるのよ...こっちは1時間以上の道のりを全力ダッシュしてどうにか1時間以内に着いたってのに...



不「おーきやがったか」



手紙の主登場。



『なに？柱はやめたじゃない！みんなに関係ないでしょ』



し「時透くんからお願いされましたよね？(*^^*)あなたの教え子ですよ？継子ですよ？」



脅しかよ...



『じゃあ、私が柱に戻って欲しい理由をおしえて』



まぁ戻る気ないけど...



冨「俺は戻ってきて欲しい」



・・・は？



『なに？義勇の独断と偏見で私は毎日追いかけられてるの？』



し「冨岡さん、ほんとに言葉足らずですね。だから嫌われるんですよ」



冨「俺は嫌われてない」


はいはい、もういいよ...


『それで、本当の理由は？』


煉「うむ！昨晩、鬼を連れた少年を保護した」


・・は？？は！？はぁぁぁぁぁぁ！？！？



鬼を連れた少年？なに？その子は食われてないって言いたいわけ？


し「名前は竈門炭治郎くんと言います。現在は私の屋敷で治療中です。」



へぇ...


し「連れている鬼は妹です」



妹が鬼にか....ご愁傷さまだね


『それで、それが私が柱に戻る理由になるとは思えないけど？』



し「本題はここからですよ」



本題か...




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作者です！
まさかの総合1位！ありがとうございますっ(*´ω｀*)ﾉ
公開2日でこんなになるとは....ほんとに感無量ですね！

これからも【柱を辞めてから毎日追いかけられています】をよろしくお願いします！

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