三十五話 ページ38
乗客を守るために列車から出てくる変なものを切っていく。
『!煉獄!』
煉「あぁ!」
『全集中 影の呼吸 伍ノ型 影踏(かげふみ)』
『霞の呼吸 陸ノ型 月の霞消(つきのかしょう)』
影の呼吸と霞の呼吸を使い列車の横転から乗客を守った。
『っ...』
体がなまってる...そのせいで私は体を強く打ってしまった。これは動けないな....
『でも動くのが剣士なんだよなぁ....』
まぁ剣士でもないけど。
禰「ム!」
『禰豆子...』
禰豆子はだんだんと大きくなり私を抱えた。
『禰豆子....』
禰「ムー!(*^^*)」
仕方ない。大人しく....!
『下ろして!』
禰豆子から飛び降りると私は急いで土煙のたつ方へ走った。
『煉獄!!』
土煙の中戦っているのは煉獄だ。おかしい、さっきのやつは倒した....なのに((猗「よそ見とは余裕だな」
!あいつは!
『上弦の参....』
なんで上弦がここに...
煉「A!」
!
『ガハッ!!』
ドンッ!!
油断した....クソ....さっきので骨が...
猗「弱いな」
っ....
『ハァ....ハァ...』
こんなとこで死んでたまるか....こいつなんかに負けていられない。私は帰らなきゃ....あの子が待ってる!
猗「ほぉ....お前も鬼になるか?」
!
猗「鬼になれば100年でも200年でも鍛錬でき、更に強くなれる。どうだ?いい話だろ?」
鬼になれば...か
『フッ....死んでも断る。お前なんかと一緒にするな!』
猗「そうか....残念だ」
こちらに向かってくる。でも体がもう動かない....ごめんチエ....ごめんね
目を瞑り死を覚悟した。しかしその痛みは襲ってこず....目を開けると...
『煉...ご...く』
煉獄が私の前にいた。
『ガッ!!』
私は血を吐いた。先程やられたせいで臓器が一部やられた....
煉「もうすぐ夜明けだ。」
!夜明け....
猗「チッ」
上弦の参は煉獄の胸に腕を刺していた。致命傷だ....このままじゃ意味が無い。私がやるんだ
『霞の呼吸 弐ノ型 八重霞(やえかすみ)』
上弦へ刀を向けたが避けられてしまった。
炭「逃がさない」
え....
炭治郎くんが思いっきり刀を投げた。
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プーリー(プロフ) - 星光さん» ありがとうございます!しのぶさんは本当はすごく大切なんですけどね笑 (2020年1月9日 1時) (レス) id: e374106476 (このIDを非表示/違反報告)
プーリー(プロフ) - 猫宮さん» わたしもむいくんすきでつい書いちゃいました(*^^*) (2020年1月9日 1時) (レス) id: e374106476 (このIDを非表示/違反報告)
星光(プロフ) - 面白かったです!しのぶさんの(*^^*)は笑えました!更新頑張ってください! (2020年1月8日 17時) (レス) id: 07a235a149 (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - むいくんが継子って最高!しのぶちゃんの(*^^*)が怖い! (2019年12月15日 17時) (レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
プーリー(プロフ) - りんごソルベさん» 実は、この強引さにはわけがあったりなかったり.... (2019年12月14日 0時) (レス) id: e374106476 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:プーリー | 作成日時:2019年12月8日 2時