三十四話 ページ37
しばらく乗っていると車掌が来た。
車掌「切符を拝見致します」
『はい』
切符を渡す....それにしてもこの人から生気を感じられない....なぜ....？
___
『そういう事か』
今目の前にいるのは女。私の腕に縄をつけている。
女「フー.....」
女は呼吸を整える。きっと私の夢に入ろうとしているのだろう
女「はっ....な、なんで！眠れないの。なんで！」
そりゃ起きてるからに決まってんじゃん。
女「なんで！なんでよ！」
『じゃああなたが夢の中に行きなさい』
女の項を手刀で叩くと女は気絶。
今回の鬼....やっかいだな。
『煉獄を起こすか』
お館様はわかってた私を送ったのね。
私は眠らない。いや、正直にいえばある日を境に眠れなくなったという方が正しい。だけど今はそんな話をしている暇はない。
煉獄の方へ体を向けると煉獄は女の首を絞めていた。寝ている？
『寝てるな』
危機を感じて無意識に体が動いたか。
炭「うっ....うぅ...」
炭治郎くん気づいてるな。
ｺﾝｺﾝ
禰「ﾋｮｺ」
『おはよう禰豆子』
禰「ﾑｰ!!」
『禰豆子、お兄ちゃん起こしてくれる？』
禰「ﾑｰ!」(*^^*)
禰豆子は血鬼術で炭治郎の目を覚ます。
『あとも頼むよ』
禰「ﾑｰ!」
炭「あの....」
『ほら、起きてきたよ』
起きてきたのは結ばれていた乗客....じゃなくてきっと鬼の仲間だ。
女「なんで....なんで目を覚ますのよ！」
なんでって言われてもねぇ。
女「私たちに幸せな夢を見させてよ！」
幸せな夢....ね
『なら、幸せな夢見ていなさい。
影の呼吸 参ノ型 影夢(かげゆめ)』
襲ってきた人達をねむらせる。
『竈門炭治郎。行きなさい、ここは私たちに任せて』
炭「はい！」
炭治郎に向かわせる。にしても
『いい加減起きろ！』
煉獄のお腹に蹴りを入れる。
煉「ｶﾞｯ!!....む！これは俺としたことが寝てしまっていたか！」
はぁ...
『上には炭治郎くんを向かわせた。だから((伊「俺様も向かってやるぜぇ！」は！？ちょ！』
伊之助くんが向かって行ってしまった。はぁ....
『煉獄、とりあえず乗客を守るよ』
煉「言われなくてもわかっている！」
今回だけは力を貸してあげるよ。
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プーリー(プロフ) - 星光さん» ありがとうございます！しのぶさんは本当はすごく大切なんですけどね笑 (2020年1月9日 1時) (
レス) id: e374106476 (このIDを非表示/違反報告)
プーリー(プロフ) - 猫宮さん» わたしもむいくんすきでつい書いちゃいました(*^^*) (2020年1月9日 1時) (レス) id: e374106476 (このIDを非表示/違反報告)
星光(プロフ) - 面白かったです！しのぶさんの(*^^*)は笑えました！更新頑張ってください！ (2020年1月8日 17時) (レス) id: 07a235a149 (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - むいくんが継子って最高！しのぶちゃんの(*^^*)が怖い！ (2019年12月15日 17時) (レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
プーリー(プロフ) - りんごソルベさん» 実は、この強引さにはわけがあったりなかったり.... (2019年12月14日 0時) (レス) id: e374106476 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：プーリー
| 作成日時：2019年12月8日 2時
