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見せかけなんて要らない ページ7

今日はタルタリヤさんの任務はおやすみ。らしい
だからこの前淑女様に言われたように聞いてみよう

「A」

『あ、た、タルタリヤさん』

いざとなると声が震える

「A?どうしたんだい?何か怖いことでも…」

『な、なんで』

「?」

『なんで私を捨てないの?』

私がずっと抱えてきた疑問をぶつけるとタルタリヤさんは顔を歪める

『じ、実際私より可愛い子なんて探せばいくらだっているし私じゃなきゃダメな理由なんてないじゃん。なのになんで…それにそろそろ私も我慢できなくなってくるから、』

「ねぇA。今から話す話は本心だ。君が信じようと信じまいと、それは事実」

そう前置きを置いて彼は話し出す。初めは君の言う通り遊びだった。だけど本気になった。と

『在り来りな話だね。ねぇ、タルタリヤさん。私見せかけだけの愛なんて要らないの』

暗くなりすぎることを防ぐためになるべく笑う。上手く笑えているだろうか。彼の顔を見るとさっきより表情がくもっている

「ねぇA。何回だって言うよ、君が好き」


甘味処の一言
短くてすまんよ

期待と不安→←優しさ



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青晴空@SFC所属(プロフ) - オ リ フ ラ立ってますよ…! (2022年12月6日 7時) (レス) id: a4091b20af (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:甘味処っていいよね | 作成日時:2022年11月17日 21時

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