【原神】メンヘラなのはいいけど巻き込まないで！【ヤンデレ】

猫に引っかかれた ページ13

いったぁ

『うへぇ、手首に切り傷がぁ。』

どーも。私だ、ちなみに🐿○ではないよご安心を

猫に引っかかれちゃったんだよね。まぁ、木の上で怯えてたから人間が触ったらそうなるか

「おはよう。一番乗りでござるな！」

『デジャブだね』

「…！？お主、その腕」

早速勘違いされてるし

『これが何よ。猫に引っかかれただけだよ？』

「ほ、本当か？お主は、Aは拙者の前からいなくなるのか？」

んー。ヘラってんね

「そんなこと、ならぬ、ならぬのだ。あってはならぬ。お主が拙者の知らぬところで消えるなら。今ここで、拙者の手で」

『そろそろ笑えない冗談だよ。万葉』

「じょうだん？拙者が？本気でござるよ」

自分の腰にある刀を抜く彼は狂気的で、どこか嬉しそうだ
私が怯えるとでもおもっているのか。

『なんで私に危害を？』

「きがい？拙者はお主のためにやっていると言うのに。心外でござるな」

どこが私のためなんだ。もう支離滅裂すぎて分からない

「…ふむ。流石と言うべきか」

刀を抜いた彼はほんとに容赦なくかかってきた。

『…腕あがったんじゃない？』

私が彼と刀を交えるのは小さい頃ぶりだ、稽古で刀を交えて戦うことはあれど、こんなにガチなものは無い。

しばらくして彼は諦めたように。

「やめよう。やはりAは強いでござるな。」

いつもの彼に戻った

甘味処の一言
なんか万葉の回だけヤンデレ度たかくない？

私はお前のこと坊ちゃんというよりメンヘラだと思ってるからな！？→←まさかのおはよう

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