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ついに終わってしまう ページ6

そして王子が会いに来た


カラ松「あぁ…なつよ…いつ見ても美しいその青い瞳美しいなぁ」


「ありがとうございます」


気持ち悪い
寒気がする
貴方に褒められても嬉しくない
私は、あの人が好きだった
まるで太陽のように笑う人なのに
王子は、作り笑い
気持ち悪い笑みで私の体を触ってくる
本当に寒気がする


カラ松「今日は、庭でお茶をしないか?」


外に……出られる?
そう思ったのもつかの間どうやら王子の部屋だったようだ


カラ松「庭とか言ってごめんな?でもお茶していかないか?」


「いえ……今日は、用事が」


カラ松「あ"?」


「分かりました」


あぁ今日で終わり
必死に身体を守ってきたのに

王子から出された紅茶を一口飲むと

身体が火照る


ほら…やっぱり神様なんていないのよ

そしてベットに______

終わりましょう。この世界からも何もかも→←不公平な神様



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作者名:ねむねむ | 作成日時:2018年11月9日 22時

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