逸般人(？)なポートマフィア社員 (ページ4)

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高木は一般人でいたいページ4

＿＿＿高木side

周りは、同僚が喋って居る間に確認したが、たぶん銃を持って居るだけの雑魚2人。

「隠している訳じゃないんですけどね。あと、セ_フレは嫌ですね。」

ヤクザ「はっ、じゃあ死ね。」

それは此方の話だ。

こんな下品な奴に殺されるんだったら、久しぶりに暴れよう。

ヤクザが銃を構えた瞬間、縄抜けをしヤクザが銃を持っている腕に絡めて骨を折るついでに頭を、床に叩きつける。

その時掏った銃で雑魚1を撃ち殺す。

雑魚2に銃で撃たれるが、脳震盪を起こしているヤクザを盾にして殺す。

最後に雑魚2を撃ち殺せば、なんと10秒足らずで３つのヤクザの死体が完成した。

さて、どうした物か

寝不足で後の事を考えていなかった。

多分もうすぐで、ポートマフィアが来る。予想は広津ら辺だ。

私は、過去の知り合いがポートマフィアに入った場合それなりの地位を確立できるが、私は出来るならポートマフィアになることすらごめんだ。

私は、一般人でいたい。

だが、此処で逃げても余計怪しまれるだけ…

でも待てよ。

あの頃は、フードを常に被り、長いま髪で顔を隠し、ビン底の様なメガネもしていたし、そばかすメイクもしていた。異能力者だったのも周知の事実。名前も、適当に呼ばせてたから…

ワンチャン、過去に密輸船で労働させられていたけど今は一般人をしている人のふりをしていたら、バレないのでは？

そしたら、いいとこで黒蜥蜴部隊の黒服にでもなれるだろ。

黒服は常にグラサンだし、行けるのでは？

この間3秒。

外に微かに気配を感じる。

膝から座り込んで何もない空間を見つめて放心している様な演技をする。

もう、台本は考えている

3.2.1

バンッ

広津が異能力を使って倉庫の扉を吹き飛ばす。

ビクッ

少し大袈裟に肩を跳ねさせ、そちらを見る。

やっぱり、黒蜥蜴がいた。

黒服達に銃を向けられる。

広「もしかして、貴方が殺したのかね？」

「は、い。」

少し怯えながら答える。

広「とりあえず、地下牢に連れてけ。」

私は、広津に気絶させられ連れて行かれる。

はーい。ここまですーべて、予想通り。気絶？ふりだよ、ふーり。
(寝不足と不測の事態(会社がポートマフィア系列だった事)のせいで、現在高木は深夜テンションです。)

でも寝不足だった私は、車の揺れに負け寝てしまったのだった。