無題 (ページ5)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:654 hit

凄いね！魔法見たi(((殴ページ5

アズゴア｢とても上手いね！じゃあこれはどうかなぁ？｣

『こう……だな！』(ﾎﾞﾜｱｱｱｱｱﾝ!)

アズゴア｢す…凄い…｣

『これくらい余裕だ。何年か生きていればこれくらいできる。』

アズゴア｢何年…じゃあ次にこれはどうかな？｣

そこに気づくか。まぁいい。

『こんな感じか？』(ﾊﾟﾁﾝﾊﾟﾁﾝ)(ﾎﾞﾜｱｱｱｱｱﾝ!)

アズゴア｢……ええ…｣

あはは。(白目)

アズゴア｢……つ、次は自分の特有魔法をやってみよう！私だったら……こんな感じかな？｣(ﾌﾞｫﾝ!)(槍が出てくる)

『……どんな感じに？』

アズゴア｢あぁ…ごめんね。何か…自分ができるようになりたいことを想像してみて。そうしたら、それができるように、努力してみるんだ。ほら。やってごらん。｣

何か…自分ができること？

…………相手の行動。

私は相手の行動が読めなかった。だからああなったんだ。

だからね。相手の行動…

どうすれば……

相手をゆっくりにしてみる？

そうすれば相手が何をするかすぐに分かる。

そのためには？

時間をゆっくりに？もしくは自分を早めて相手をすぐ避けるなど？だったら時間を止めてみる？すると、遠くに逃げられる。

だったら……

(ﾊﾟﾁﾝ)

『時よ狂え。そして我が身の時間を歪めるのだ！』

アズゴア｢！？えっ！？｣

し～ん…………

あれっ！？動かない。

誰も動かなくなってる。

これならっ！！

カチカチカチカチ……ゴーン！ゴーン！

アズゴア｢……あれ？はっ！？大丈夫？｣

…………時を止めたの……？

アズゴア｢怪我はない？｣

『……(ｺｸﾘ)』

アズゴア｢……ああっ……我が子よ……いきなりごめんね。危険なことさせちゃって。大丈夫？｣

『私できた。時間を止めれた。』

アズゴア｢え？時間を止めれたって？｣

『見てて！(ﾊﾟﾁﾝ)』

しーん

アズゴア｢……わぁ…凄い。｣

カチカチカチカチ……ゴーン！ゴーン！

サラサラサラサラ…

アズゴア｢……凄いね！自慢のわが子だよ！みんなに見せびらかしたいね！｣

『……ありがとう。』

そこまでしなくても……

アズゴア｢……あ、そろそろ晩ご飯の支度をしなくちゃね。そろそろ戻ろうか。｣

…………ばんごばん！おいじぞう！はやぐはやぐ！

？？？｢あああっ！やっと入れたよ～｣

？？？｢お前があーだこーだ言ってるから遅くなったんだろ！｣

？？？｢ごめーん！次からはちゃんとやるからっ！痛っ！殴らないで！もうっ！｣