シンガポールスリング Sinichi side ページ6
私でネタになれば良いですけど。と笑う彼女はさっきまで泣きながら死にたいと言っていた人とは思えないな。
『一応もう一度聞くけどどうして時殺なんてしようと思ったの？』
そう問いかけると彼女はゆっくりと立って恐怖を覚えるほどの魔性の笑みを浮かべて
｢A secret makes a woman woman｣
､､､､！ベルモット！彼女のその一言で部屋の刻が止まった。
｢貴女シャロンと同じこと言うのね。｣
｢ベルモットのこの言葉好きなの。それに今は話したくないしね。｣
それにから殆ど聞こえなくなったが、恐らく話したくないのだろう。
｢じゃとりあえずお部屋に案内するわね！｣
ありがとうございますと言って彼女と母さんは出ていった。
『赤井さんどう思う？』
｢あぁ、長袖に長ズボン。この時期に。向こうと時間軸が違うとは思えんな。｣
長袖、長ズボンを着てる割にはどちらも生地は薄い。寒いならもう少し分厚い生地のにするはず
『うん。つまり沖矢昴と同じくなにか隠すため。何を隠しているか分かれば向こうの世界でどんな生活を送っていたか検討がつくはず。』
｢だがそれをどうやって確認する？志保か有希子さんにでも頼むつもりか？｣
そう問題は俺たちでは確認できないということ。宮野に頼んでも断られそうだな。となると母さんか？
ガチャ__
そんなことを考えてると急に扉が開いた。
｢有希子さんが呼んでますけど、何話してたんですか？｣
『いやなんでもない』
｢そうですか？ならいいですけど、あと志保ちゃんが来てますよ？｣
❊❊❊❊❊
紫苑です！
星に色が、ついたぁー！めっちゃ嬉しいです！
ありがとうごさいます😭
超🐢更新ですけどこれからもよろしくお願いします！
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紫苑(プロフ) - 泉さん» はい！無事にWiFiも回復したのでこれからも頑張って更新しますね！ (12月5日 7時) (
レス) id: 0664a97245 (このIDを非表示/違反報告)
泉 - ありがとう！ 続き楽しみです。 (11月28日 0時) (レス) @page6 id: 5bd30ec6cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫苑 | 作成日時：2023年9月3日 16時
