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第15話 ページ17

ビ「ただの犬じゃないか」


?「ワン!!」


その犬はビルスに近づくと...


ガプッ


ビ「いてェェェェェエエエエ!!!!」


思いっきり尻尾を噛んだのだった


?「おい!赤丸!!」


赤「ガルルルルル」


急いで毛を逆立てる赤丸を抱く


A「お兄ちゃん大丈夫?」


ウ「あらあら...真っ赤に腫れてますね」


確かに噛まれた所は真っ赤に晴れ上がりオマケに歯形までくっきり残っている


ビ「...」


ビルスからどす黒いオーラが立ち上る


A「こりゃ大変だ!!
お兄ちゃん落ち着いて!」


ウ「何かビルス様が気に入りそうな物を...」


慌てる二人を呆然と見ているのが


?「........(ポケー」


赤丸の飼い主、犬塚キバである


ビ「とても痛いんだけどー...」


ゆっくりと空中に舞い上がるビルス


A「...あああ!!!!」


Aはある店の前で大声を上げた


A「お兄ちゃん!プリンだよ!!
プ・リ・ン!」


その声が届いたのかビルスの耳がピクンと動く


ビ「プリン....プリン!!?」


どす黒いオーラは一気に消えた


スーーッ


Aの元に降りてきたビルスの顔は微笑んでいる


キ「あ、あのよー
さっきはすまなかったな」


頭をかきながら言うキバにウイスはニッコリと笑って言った


ウ「もうあのような事はないようにお願いいたします」


その頃Aたちは


ビ「んーー....この味こそプリンだ」


A「ほっぺがとろけるぅ〜!」


とても美味しそうにプリンを食べていたという

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IRIKO - あぁああ続が気になる!!☆〜(ゝ。∂) (2016年10月3日 23時) (レス) id: 13c6e12a33 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぷよぷよ x他3人 | 作成日時:2015年5月26日 16時

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