第9話 ページ11
ナ「はあああああ!!」
ビ「ん?」
首をかしげながらナルトの動きを見るビルスと
A「おお?」
そんなビルスの肩から覗くAの顔はどことなく似ていた
キュルルルルル
なんとも言えない音が辺りに響き渡る
カ「!!ナルトったら...」
一瞬驚いた顔を見せたかと思うとまたいつも通りの寝ぼけた顔に戻った
カ「まさかあの術を使うとはね...」
ウ「あの術とは?」
ウイスが聞くとカカシは快く答えてくれた
カ「あれは螺旋丸と言ってこの前自来也様から教えてもらったようでして...」
ウ「..螺旋丸...」
ナルトの手にはチャクラの塊どんどん大きくなりつつあった
ナ「これで猫野郎も終わりだってばよお!!!」
カ「ばっ!!猫野郎だなんて言うスカポンタンがどこにいるのまったく...」
そんなカカシの声は聞こえるはずもなく
ボフンッ
ナ「でりゃああああ!!」
影分身は消え手の中で螺旋を描く玉はビルス目掛けて突進して行った
ビ「...よっと」
しかしそれは失敗に終わった
ビルスはヒョイッと避けるとナルトの背後に回り込んだ
ナ「なっ!!」
ビ「...(ニヤ」
ナルトが気づくには遅くビルスは腕を上げたかと思うと
トン...
ナ「うっ...」
バタッ
ナルトの首を打ち口笛を吹きその場を離れた
A「いえーい!!
お兄ちゃんの圧勝ーー!」
Aはガッツポーズをしながら叫んでいた
カ「まあビルス様相手なら当然の結果だな...」
ビ「まさかこのうずまきナルトがこんなに弱かったなんてねー...
ウイス、どうやらボクの予知夢は間違っていたようだ」
ウ「そうですか...
では気晴らしにはなんですがカカシさんから聞いた木ノ葉と言う所に言ってみては?」
どうやらビルスたちが戦っている間にカカシから色々聞いていたようだ
A「おお!なんか面白そう!!」
ビ「ほう..では行ってみようか
カカシ、道案内を頼むぞ」
カ「おまかせください」
カカシは気絶したナルトを抱くと歩き出した
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IRIKO - あぁああ続が気になる!!☆〜(ゝ。∂) (2016年10月3日 23時) (レス) id: 13c6e12a33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぷよぷよ x他3人 | 作成日時:2015年5月26日 16時