7話 ページ9
カネキが地上に言った数時間後
黒山羊はCCGの奇襲を受けた
戦えるものと戦力の差が大きい黒山羊は地下に潜るしか無かった
四方はトーカ達を逃がし、六月透と安浦晋三平を相手に挑んだ
トーカ「みんなこっち!!」
ドチャ
トーカの足元に血が付いていた
ハジメ「んー?あ〜〜〜行き止まりでーーーす」
ハジメの赫子にはボロボロにされたフカ
ハジメ「ヤだな、女とガキばっか」
攻撃してくるハジメにすかさずヒナミが赫子で防ぐが重さも強さもハジメの赫子が上回った
トーカ「ヒナミ!!」
ヒナミ「うん…大丈夫…!」
ハジメ「だいじょうぶだあ?今だけスよ、赫子把握したし。次、殺すんで」
しかしそこへ0番隊が到着
それぞれクインケを持ち戦闘態勢に入っていた
平子「霧島、進め。ここは俺達が防ぐ」
平子の言葉と助けによりトーカ達は21番地下に進んだ
ハジメ「ユダ。地味な顔して頭おかしいんじゃねえの。自分が何やってるか理解してます?」
悠長に話すハジメに平子は何も返さない
しかし視界の端に何かが映った
?「私も」
平子「…!」
?「同意見です、先輩」
ドォォン
平子の頬を見覚えのある武器が通過した
士皇「タケさん!」
平子「動くな!…つま先を貫かれるぞ」
?「……」
ハジメ「僕1人で十分なのに━━宇井特等ってば」
平子に武器を向けたのは、宇井 郡…
宇井「驕るな、それ程0番隊は甘くない」
ハジメ「0番隊出身者が言います?笑い」
宇井「油断するなと言っている」
ハジメ「はいはい」
宇井の目は何かに取り憑かれた様なめだった
宇井「いきますよ」
ガィン
平子「シオ、リ、ルトは正面を、ユは右」
平子の指示通り動き、士皇、理界、琉時はハジメの相手をする
ハジメ「残念、君らは此処で死ぬ。カネキケンがいないから、ね!!!」
ハジメに蹴られた士皇は宙に浮き体制を整える
しかし左腕がミシミシと音を立てていた
士皇「チッ」
理界「シオ!!」
士皇「!!」
目の前にはハジメの赫子
士皇「かわせないしょね」
しかし士皇はいつも通りアハッ、と笑いながら何とか交わした
交わしたと言っても赫子に手を付き無理矢理体制を立て直したのだ
平子「シオ、人間相手の戦い方をするな。赫子を使うのであれば″喰種″と思え」
ハジメ「ウケる」
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ゆめの - コメント失礼します( ^ω^ )凄く面白いです!更新頑張って下さい!応援しています! (2020年6月1日 16時) (レス) id: 54f556372b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルサールカ | 作成日時:2019年1月13日 22時