6話 ページ8
カネキはハジメから情報を引き出す為に地下に向かった
カネキ「葉月 ハジメ」
ハジメ「!!」
カネキ「話がしたい」
瞬間
ハジメは奇声を上げカネキにドア越しに詰め寄った
ハジメ「カネキケンッ!!」
カネキ「!?」
ハジメ「本物のカネキケンだああ、動画じゃないいいい、3Dの…僕はあなたに憧れた、あなたの強さに。人でありながら半赫者になるまで力をつけた…あなたの映像資料をなんど繰り返し見たか!!奇跡の人間だ!!」
カネキ「それは光栄…でも用件は僕の話じゃなく手紙について」
ハジメ
「六月先生の手紙ですか。あのね、中身は知らないよ。ただ彼はこう伝えてって…[うそはつかない]。…というかフツーにコレ六月さんスパイじゃ?って事は僕スパイの犬?スパイ犬?わんわん」
カネキ「(やはり直接会うしか…)」
そう考えているとハジメはカネキが少し気になっていた事に触れてきた
ハジメ「そういえば琉時今何してるんですか?」
琉時
彼はカネキが認識した限りかなり琉時の事に触れてくる
ハジメ「僕アカデミーの時から琉時の事好きだったんですよ!華奢で細くて臆病で人見知りなのに…あんなに強くて!でも……琉時は士皇を選んだ」
そう言い白々しい涙を浮かべる
カネキ「君は随分と琉時ちゃんに執着してるね…どうして?何か目的があるの?もし何か目的があるとしても諦めた方がいい、琉時ちゃんは[士皇以外選ぶなんてない、別れる気もない]って」
ハジメ「琉時〜、るーとー、るーとー」
カネキ「……余り執拗いと琉時ちゃんに嫌われるよ」
そう言い去るカネキにハジメは自分もし連れて行ってくれと言う
しかしそれを無視したカネキは後に後悔をする…
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ゆめの - コメント失礼します( ^ω^ )凄く面白いです!更新頑張って下さい!応援しています! (2020年6月1日 16時) (レス) id: 54f556372b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルサールカ | 作成日時:2019年1月13日 22時