2話 ページ4
Aは刹那と同じ部屋で暮らしている
目的はAを安全にする為
刹那がガンダムマイスターとしてソレスタルビーイングに来るまでAはソレスタルビーイングの独房に居た
脱走をするからだ
ソレスタルビーイングが活動を開始する数年前にスメラギに保護されたAはその頃から既に無感情だった
それに加え何故か直ぐに脱走してしまう
人に危害を加える可能性も、危害を加えられる可能性もあった
仕方ないとはいえ刹那が来るまでの数年間独房で過ごして居たA
しかし彼女は独房から解放された
それは刹那がソレスタルビーイングに所属し、初めてガンダムに乗っていた時の事
飛行訓練の目的でガンダムに乗っていた刹那は地上に裸足で走っている少女を見つけた
コクピットから映像を写し拡大すると少女は足を怪我していた
そして少女を追いかけ手に銃を持った数人の男も確認した
刹那はその時何故か助けなければという衝動にかられガンダムを動かした
地上に降り立ちコクピットを開けるとそこには男達に抑えられ銃を突き付けられる少女の姿
刹那「動くな」
「何だお前」
刹那は男達に銃を向ける
「本気で打てるのか？ガキ。邪魔するんじゃねぇよ、コイツは人身売買で高くつく」
『………』
銃を突きつけられているというのに少女は怯えている様子も無かった
ただただ無表情で俯いている
刹那「撃てる」
パァン！
男の足に穴が開く
それを見た他の男達は顔を青くし逃げた
男達から解放された少女はそのまま座り込んでいる
刹那「立てるか？」
『………』
何も喋らない少女の足に目を向けると先程確認した傷
それもかなり深い傷だった
よく見れば頭からも出血している
すると少女が初めて口を開いた
『ここ…居る』
刹那「なに…？」
『ここで………いい』
しかしそんな事は出来ない
刹那「ダメだ」
刹那は少女をソレスタルビーイングに連れ帰る事にした
刹那は少女を横抱きにしコクピットに戻った
連れ帰り分かったことは少女はソレスタルビーイングで保護している子だと言うこと
名前はA･フォスター
自分と同じガンダムマイスターである事
しかし脱走をする為普段は独房にいる事
Aを抱えたままの刹那はスメラギにAを渡す様に言われた
が、そこへロックオンが来て提案をしたのだ
″刹那に面倒を見させる″
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レン - 続きまってます！自分のペースで頑張ってください！まってます！ (2021年2月11日 21時) (
レス) id: def185814e (このIDを非表示/違反報告)
Setsuna Hanatsubaki(プロフ) - 続きが出るの待っています。続きはいつ頃、更新する予定でいるんですか？ (2019年6月5日 21時) (レス) id: c342e82d41 (このIDを非表示/違反報告)
ミコト(プロフ) - 続き待ってます^_^ (2019年2月8日 23時) (レス) id: 47f303260b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルサールカ | 作成日時：2018年11月22日 23時
