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その2 ページ20

断りきれなかった刹那の所には直ぐにアレルヤが来た

恐らくロックオンに言われたのだろう

アレルヤ「ロックオンに押し付けられたみたいだね」

刹那「とんだ迷惑だ」

アレルヤ「アハハ…」

困り顔で笑うアレルヤの視線の先にはハロと遊んでいるAの姿

ハロを無重力で浮かせたり転がしたりしている

アレルヤ「A」

『……アレルヤ』

アレルヤ「うん、アレルヤだよ。元気してたかい?」

『ハロ、元気だよ…』

アレルヤ「ハハ、ハロじゃなくてAだよ」

『……元気…多分。スメラギが、異常無いって』

アレルヤ「そっか。A、少し散歩してみる?」

『お部屋…出ていいの?』

アレルヤ「うん、おいで」

そう言い優しく笑い手を伸ばすアレルヤ

Aは大人しくアレルヤの手を取った

そしてAにバレない様に刹那に着いてきてという意味のアイコンタクトをした

そして刹那はAを風呂に入れる事がどれだけ困難な事かを知る事となる


〜男子バスルーム〜

『ん〜〜!イヤ…!お水嫌いっ!』

脱衣所に来た時点でAは既にぐずっていた

服を脱がせようとするアレルヤから離れようともがくが慣れているアレルヤは何とか脱がせていく

刹那「……」

アレルヤ「脱ぐのが恥ずかしいのかい?刹那」

刹那「…当たり前だろう、異性なんだぞ」

アレルヤ「ハハッ、そう言ってられるのも今の内だよ」

数分後…

ロックオンは少し抵抗はする、と言っていたが…

刹那「これの何処が少しだ…!!」

そう言う刹那の目の前にはじたばたと抵抗するA

『いや…!アレルヤ水嫌!』

アレルヤ「少しだから我慢しておくれ」

『んん〜〜〜!』

バシャン!

アレルヤ「うわっ」

Aが抵抗したせいでアレルヤにお湯がかかったのだ

アレルヤ「ハァ…刹那、出番だよ」

刹那「……」

アレルヤ「早くしないと逃げちゃうよ、隙さえあれば逃げるんだ」

そう言われ仕方なくAに触れた

その3→←番外編 出逢い



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レン - 続きまってます!自分のペースで頑張ってください!まってます! (2021年2月11日 21時) (レス) id: def185814e (このIDを非表示/違反報告)
Setsuna Hanatsubaki(プロフ) - 続きが出るの待っています。続きはいつ頃、更新する予定でいるんですか? (2019年6月5日 21時) (レス) id: c342e82d41 (このIDを非表示/違反報告)
ミコト(プロフ) - 続き待ってます^_^ (2019年2月8日 23時) (レス) id: 47f303260b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルサールカ | 作成日時:2018年11月22日 23時

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