14話 ページ16
〜セイロン島内 人革連 駐屯基地〜
「こちらです中佐」
人革連の兵が中佐と呼ばれる男に駐屯基地内にある以前アレルヤが落としていったミサイルの残骸をみせる
男の顔には左眼の上から頬にかけて大きな傷があった
男の名前はセルゲイ・スミルノフ
「ロシアの荒熊」の異名を持つ人革連MS部隊の優秀な指揮官である
そしてセルゲイは現在セイロン島内、人革連駐屯基地に保存されているキュリオスのミサイルを見に来ていた
セルゲイ「ほぅ、これが。それで、何か分かったのかね?」
「はい」
兵はミサイルの作業をしていた1人を呼び説明をさせる
「あれはMSの爆撃用オプションパーツです。材質はEカーボン、最新素材ではありますが構造上目新しい技術は確認されていません」
セルゲイ「搭載されていたミサイルは?」
「は、残留物を調査した所ミサイルは300キロ程度の誘導タイプ。因みにこのタイプを開発している国やメーカーはありません」
セルゲイ「やはり、独自開発か」
セルゲイが兵と話していると緊急報告が入った
セルゲイ「何、ガンダムが出ただと。場所は?」
「は、それが2箇所ありまして」
「2箇所!?」
セルゲイ「同時行動か」
そして情報通り
南アフリカ地域の鉱物資源採掘現場にはホープとディノメス、2機のガンダムが出現した
ロックオンはMSを次々と正確に仕留める
ロックオン「あ〜、嫌だ嫌だ。こういう弱いものいじめみたいなの…早く武装解除しろって」
ロックオンは武装解除を目的に今度はMSの武器だけを狙い始めた
ロックオン「狙い撃つぜ」
ジャキン!
下ではAの乗るホープが次々とサーベルで切り倒されていた
ピピッ
コクピットに通信が入り映像を開く
『ロックオン…』
ロックオン「A、武装だけを狙う事は出来るか?出来るなら頼みたいんだが」
『分かった…』
ロックオンに言われAは直ぐ行動に移った
MSではなく武装だけを的確に破壊していく
武装をあっという間に破壊されたMSは撤退
他のMSも状況を見て同じく撤退した
オレンジハロ「ニゲタ、ニゲタ」
ロックオン「お利口さん」
オレンジハロ「ヨカッタ、ヨカッタ」
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レン - 続きまってます!自分のペースで頑張ってください!まってます! (2021年2月11日 21時) (レス) id: def185814e (このIDを非表示/違反報告)
Setsuna Hanatsubaki(プロフ) - 続きが出るの待っています。続きはいつ頃、更新する予定でいるんですか? (2019年6月5日 21時) (レス) id: c342e82d41 (このIDを非表示/違反報告)
ミコト(プロフ) - 続き待ってます^_^ (2019年2月8日 23時) (レス) id: 47f303260b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルサールカ | 作成日時:2018年11月22日 23時