【BLEACH】零番隊の隊長は人気者

目が覚めたら… ページ32

Aサイド

目を覚ますと、見慣れた天井が目に入った

ここは…

薬品の匂いがするから

四番隊…?

確か､書類が一段落ついたから休もうとしたら､

あっ…倒れたんだ…

その時にヴァストローデとアジューカスの大群が出現したんだっけ…

浮「目が覚めたか？」

声がした方を向くと､心配顔の十四郎がおでこに乗っていた濡れタオルを替えてくれた

貴「ありがと」

頭がぼーっとするし、体がだるい｡
多分熱がある

目線を外に向けると､ふと気になった

貴「私、どのくらい寝てた？」

浮｢一日かな｣

貴「そう」

思ったより寝ていたらしい

貴「ヴァストローデとアジューカスの大群ってどうなったの?」

この事が気になってた…

浮「あぁ､色風､色風､竜蛇を中心に倒したさ」

貴「そっか…本当は､私がやらないといけないのに…ごめんね…ありがとう」

色「浮竹さん､A様､気づきまs」

桜風竜「「色風!?どうs」

色桜風竜「「A様!!」」

ギュ

貴「色風､桜風､風刃､竜蛇､ごめんね､ありがとう」

色桜風竜「「A様〜!!」」

貴「四番隊なんだから､静かに」

卯「気づきましたか?」

貴「烈」

卯「あなたが倒れたのは､寝不足､疲労による原因でしょう」

そう笑って(目はこれっぽっちも笑ってない…)

貴「はい…気をつけます」

卯「まったく､あなたは自分を責め過ぎなんです」

貴「はい…すみません」

また…→←暗闇

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