【BLEACH】零番隊の隊長は護りたい大事な人たちがいる

四十六室の話 ページ50

藍斗サイド

藍斗「で話はなんだったの?」

イタク「以前も言った通り､零を再び裏に戻す事が正式に決まった」

えっ…………

イタク「四十六室王はコッチに姉さんの斬魄刀の色風がいる事を知り､現世に色風､風刃､竜蛇を連れて､現世で“零”“奴良家”に関わってきた死神の記憶も消す｡そして関わってきた貴族全員も………」

藍斗「その貴族の中に氷麗さん達も入ってる?」

イタク「あぁ……それだけじゃない……祖父の総隊長たち隊長各全員…………」

なにそれ…………そんな事したら………姉さんが………

ゆら「イタクさん……四十六室王………馬鹿なんですか!?」

レイラ「ゆら!よく言った!!」

ゆら〜

レイラ姉さん〜

イタク「はぁ………お前ら四十六室の馬鹿なのは昔からだろ」

レイラ「そうだったわね!w」

イタク兄さん〜

馬頭「あの人たち……本っっっ当に嫌い………」

イタク「まずさぁ……俺たちと姉さんで態度変わるよな………本当……それがムカつく……」

馬頭「そうですね……“お前たちが不祥事を起こしたらその責任でお嬢様を処刑する”って言ったんですよ!?副隊長がいるのにそれに関わらず」

藍斗「あの人たち､零の中では姉さんが1番なんだよ｡姉さんより霊圧が弱かったら……なんとも思わない……そんな人達だよ……」

藍斗「イタク兄さん､また後で四十六室の話を聞くから､今はこれぐらいにしよう」

イタク「すまん……日頃の不満が……」

この時全隊の各隊長､副隊長は

(零番隊……怖っっっっ)

って思ってたり､思ってなかったり

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