【BLEACH】零番隊の隊長は護りたい大事な人たちがいる

何も分かっていない ページ48

イタクサイド

姉さんが居なくなってから2日たった

俺､レイラは四十六室王に呼ばれて四十六室に行ってみれば

1「イタク､レイラ………お嬢様が2日前から消息不明と言う噂を耳なしたんだが?どうなんだ?」

イタク「はい………その通りです………なので俺､レイラで､姉さんの行方の手掛かりになりそうなものを探しています」

2「やはり………零には表舞台から再び裏舞台させた方がいいのでは?」

イタク「待ってください!!いま零は公表してるですよ!?」

3「だから､記憶抹消を使い､護廷十三隊の隊士全員から忘れてもらうんだ」

イタク「護廷十三隊の中では奴良家と関わってきた貴族の死神だっていますし､祖父の総隊長､そして姉さんの恋人の死神だっているんですよ!?」

4「奴良家と関わってきた貴族の死神､祖父の総隊長､そして恋人の死神を含め」

4「お嬢様には申し訳ないが“零”そして“奴良家”に関わってきた死神､貴族から忘れてもらうんだ」

イタク「奴良家に関わってきた下級､中級､上級の貴族もなんですか!?姉さんの友人であるですよ!!」

4「確かにそうだ……だか､それによって事件になっただろ｡そうならないようにするんだ」

イタク「そうなってしまうと………姉さんに友人が居なくなってしまいます!!」

ふざけんな!!

幼い時………“奴良家”という肩書きで友人ひとりいなかったんだぞ!?

それなのに………全て姉さんから奪うのかよ!?

姉さんの事………何もわかってない!!!!!

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