【BLEACH】零番隊の隊長は護りたい大事な人たちがいる

行方不明 ページ44

藍斗サイド

イタク「藍斗…………姉さんはまだ帰ってきてないのか?」

藍斗「そうだけど…………」

イタク「姉さんは昨日午後にはコッチに戻っていたはずだが……」

昨日の内に戻ってきてた……!?
なら姉さんはどこに?

イタク「藍斗たちは知らないのか……
昨日四十六室王と姉さんが話してた内容」

藍斗「まさか……今回の件にかかわってる?」

イタク「あぁ……簡単に説明すると
四十六室王たちは零番隊が表に現れてきてから零番隊に関わる事件が多発してきた事で､零番隊を再び表から裏に戻すため四十六室王たちが全隊士たちに記憶抹消を使い､姉さんには貴族関係､現世にいる関わってきた死神の記憶抹消……
そして姉さんたちも記憶抹消される」

藍斗「随分……勝手な事を…………
あの人たちが零番隊の存在するがバレかけてるから零番隊を解散して､護廷十三隊に入隊して､男装をしてた姉さんが暴力されてる事を耳にして､解散させてた零を再び再結成させて全隊士に零の事を知らせる許可をしたのもあの人たちが決めた事なのに!?
今度は護廷十三隊の隊士たちに記憶抹消を使い､零を忘れさせて､零の僕たちも忘れさせてる事……ふざけてるのか!?四十六室王は!?」

イタク「あの人たちに取って一番は姉さんだもんな……」

「「「「副隊長!!」」」」

藍斗「レイラ姉さんから聞いたのか?」

ゆら「副隊長……うち………四十六室王が嫌い」

藍斗「ゆら……それは僕も思ってる」

リクオ「あぁ……俺たちが間違った行動をすれば姉さんが……処刑される……」

烈「それはどう言う事です?」

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