【BLEACH】零番隊の隊長は護りたい大事な人たちがいる

話 ページ27

神楽「上級貴族の山吹神楽(やまぶきかぐら)」

神楽「訳あって男性恐怖症なので男性は近づかないでください｡平気なのはAの男装のみです」

藍「姉さん､どこで知り合ったの?」

貴「神楽たちとは丘で知り合った」

砕「たち(・・)ですか?」

貴「うん…居酒屋の時居たでしょ?あの六人も同じ丘で会った飲んで」

藍「やっぱり気づいてたんだ」

山「そうか…Aよ｡奴良家との関係はあったのか?」

貴「はい…ありました」

山「山吹神楽…コレからどうするんじゃ?」

神楽「血縁を切って､死神になりたいです」

卯「なぜ､血縁を切るんです?」

神楽「山吹家は代々死神との交際はもちろん､死神になる事を禁止しています｡なので死神ではない者との祝言をあげる掟です」

京「じゃぁなんで…神楽ちゃんは霊圧を持ってるんだい?」

神楽「それは…A…」

貴「いいよ｡神楽の母親が死神だったかです｡名前は…山吹乙(おとめ)」

京「乙ちゃんの娘さんか…でも彼女は…」

神楽「はい…故人です」

神楽「なので今の母親は私を気に入らず…暴行､暴言を言われてます｡実の母親は元々持病を持っており､私を産んだ後に息を引き取りました｡なので父からも嫌われています」

神楽「だから…自○をしようとしました」

帰り→←まさか…

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