【BLEACH】零番隊の隊長は護りたい大事な人たちがいる

再会 ページ16

ゆらサイド

久しぶりに馬頭とA隊長で三人で昼食を食べたな…

馬「A隊長!ゆら!美味しかったですね」

貴「そうだね笑｡また来ようね」

馬ゆ「はい!!」

うちには…兄なんていらない

姉のA隊長が居てくれれば､それでいい…

ゆ「隊長…ずっと居てください」

貴「もちろんだよ!」

馬「居なくなったら許しませんから!!」

貴「わかってるよ笑」

「随分楽しそうだな…!!」

馬「貴方は誰!?」

「花開院竜二…って言ったらわかるよな」

ゆ馬貴「!!」

花「A…会いたかった」

花「俺を零に入れたら､いま以上に強くなる」

貴「それは､ありません」

花「なっ!!」

貴「貴方よりゆらは強いですし貴方が居ればゆらに負担がかかる」

貴「それに零は今のままで十分です」

花「チッ…ゆら…兄に逆らったテメェは許さねぇ」

ゆ「うちに…兄なんて居ない!!うちは兄じゃなくて姉が居る!!A隊長がうちの姉!!」

馬「私もゆらと同じ!!」

貴「それから花開院竜二…貴方は零番隊の隊舎に不法侵入､隠し撮り､陰口…貴方の霊道を塞ぎます」

花「ふざけんな!!」

貴「零を舐めないでください」

貴「吹け色風」

貴「眠気を誘え春風」

ヒュー

春風はどう頑張っても眠ってしまうから抵抗出来ない

貴「悪しき者の霊道よ いまここで永遠に眠れ ２度と目覚めるな」

隊長が言い終わると花開院竜二を囲むように光が出て来た

貴「ついでに､記憶も消しとこ」

貴「記憶抹消(きおくまっしょう)」

終わった…




こうして､ゆらの兄騒動は幕を閉じた

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