【BLEACH】零番隊の隊長は護りたい大事な人たちがいる

好きで完璧になった訳じゃない… ページ11

貴「おまたせ…出来たよ〜サンドイッチ」

松「おいしそう!」

貴「先に食べてて､藍斗たちにお粥作ってするから」

in藍斗の自室
コンコン

貴「雷神､藍斗にお粥食べさせて」

雷「わかりました」

inゆらの自室
コンコン

貴「珱姫、ゆらにお粥食べさせて」

珱「はい､わかりました」

inリクオの自室
コンコン

貴「夜雀､リクオにお粥食べさせて」

夜「はい」

in牛頭の自室
コンコン

貴「陰魔爪､牛頭にお粥食べさせて」

陰「任せてください」

in馬頭の自室
コンコン

貴「紅葉､馬頭にお粥食べさせて」

紅「わかりました」

in執務室

貴「先に食べててよかったのに…」

雛「作った本人が居ないと意味がありません」

貴「じゃぁ食べよかっか」

全「いただきます」

日「本当…完璧だな…」

貴「完璧かぁ…私だって…完璧になりたくなかったよ…真央霊術院で1から全部学びたかった…」

「「えっ…」」

貴「私が完璧なのは…奴良家の教育なんだよ…瞬歩､零道､鬼道は真央霊術院に入学するまで､全て出来るようにならないといけない…
他にも家事全般も出来ないといけない…
その時から“完璧”って言われるけど…
飛び級で六回生しかも1年で卒業…
奴良家の教育でそうなっただけ…」

コンコン

雷「A様､茶碗どうしますか?」

貴「あっ…私がやるからいいよ」

雷「珱姫たちの方はどうします?」

貴「行くから､雷神たちはそばに居てあげて」

雷「…わかりました」

貴「ありがとう…あとで様子見に行くね」

雷「はい」

パニックで…→←真央霊術院

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