【BLEACH】零番隊の隊長は嫌われ者 (ページ7)

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二番隊ページ7

執務室へと入った瞬間、ガバッ
砕「申し訳ございません、A様！！」
やっぱり彼女はわかっていたか｡しかし、巻き込むのもあれなので、知らぬ振りをする。
貴「なんのことでしょうか、砕蜂隊長｡俺は山本綾斗であって、Aではありませんよ？』
砕「いいえ!!お姿が変わられても、私にはわかります!!私が憧れた方ですから!!どんなお姿であろうと、憧れの人を忘れはしません!!」
貴「……っ」
全くこの子は…
立場は変わろうと、この子自身のこういう所は何も変わっていないなとついつい微笑んでしまう
貴「変わらないわね砕蜂」
砕「本当にお久しぶりです!!A様!!お元気そうでなによりです!!」
貴「よく私だってわかったね」
砕「お姿が変わられても、A様はA様ですから」
苦笑する
貴「あ、これ書類ね」
持っていた書類を渡す
砕「わざわざありがとうございますっ」
貴「それじゃあ、書類も届けたことだし行くわ」
砕「はい、お気をつけて」
貴「それと砕蜂。私が奴良Aだってことは誰にも言わないように。それから、大前田くんだっけ？彼許してあげて』
砕「∑何故ですか！？あの者はA様に手を上げようとしたのですよ！？そんなことは許されません！！」
「絶対に許さない」と身を乗り出して訴えてくる砕蜂。
貴「いいから。彼らは何も知らないんだ。それに、自分が好いている女性が辛い目を会っている。その原因である私を憎いと思っても仕方が無いよ」
貴「とりあえず彼へのらペナルティーはなし!!それじゃあね!!」
砕「......わかりました。お気をつけて」
不服そうに見送る砕蜂に背を向け、門へと歩みを進める

砕蜂 ○
その他 ✕