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京治のサーブ、黒尾さんがバッチリ上げて、木兎さんとブロックを飛ぶ。
月島｢ふっ(ニヤッ｣
フェイント……！
｢はぁぁあああ！？！？嫌い、嫌い、嫌い｣
月島｢面白いように引っかかってくれるね笑｣
｢嫌いー！！！ああああああ！！黒尾さんのせいですからね｣
黒尾｢え、俺！？｣
｢黒尾さんのせいで、月島の煽りスキル上がってます！！｣
黒尾｢俺のせいじゃないでしょ〜、俺は、聖人だよ｣
｢……ん？どこら辺がですか？｣
黒尾｢A、覚えてろよ｣
赤葦｢煽りスキルは、Aも負けてないよ｣
｢え……？｣
赤葦｢可愛いけどね｣
｢んふ♡｣
黒尾｢日向ー、いいサーブ入れろよー｣
日向｢はいっ！！｣
赤葦｢A！！！｣
｢はい！！｣
赤葦｢ナイスレシーブ｣
木兎｢俺によこせ！！｣
｢ライト！！｣
赤葦｢A！！｣
日向｢！！！｣
黒尾｢ねえ！！！君、天才なの？普通さ、あの場からブロード行く？｣
月島｢やっぱり、天才とバカは紙一重なんですよ。影山と同類｣
｢はぁ！？！？あのバカと一緒にしないで｣
影山｢誰がバカだ、ボケ！A、ちょっと来い｣
日向｢おお！影山！！｣
｢んー、しょうがないなぁ。……京治ー、終わったら、第一体育館に来てね｣
赤葦｢うん。これ持っていきな、風邪ひかないようにね｣
ジャージを受け取り、第一体育館へ。
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作者名：星藍 | 作成日時：2024年3月24日 21時
