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それから、数年後。
中学1年生の春。


みんなの進級祝いにと、園長先生が孤児院のみんなを遊園地に連れて行ってくれることになった。


久しぶりの遠出に、みんな喜んでいた。


お菓子は何を持って行こうかとか、遊園地でどの乗り物に乗ろうかとか、どの服を着て行こうかとか、みんなで相談したりして。


その日を、今か今かと楽しみに待っていた。






そして、その日は訪れた。









__消せない、悲しみを引き連れて。

悲しみはいつも突然に→←記憶



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作者名:ぬらりひょん | 作成日時:2016年2月20日 22時

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