帰り道。 ページ7
キンコンカンとチャイムが鳴る。
終礼の合図だ。
やっと終わった。
って言ってもほぼ寝てたけどな。
今日はナルトがやらかしてくれたおかげでイルカ先生はナルトに付きっ切りになってたから寝れただけなんだけどな。
帰ろうと立ち上がったとき
「シカマル!帰ろっ!」
Aが飛んできた。
こいつ、女友だちと帰ることってすくねーよな。
俺に構わなくてもいいのに。
「あれ、何考えてるの?」
「別に。」
俺とAはアカデミーを出た。
にしてもおい。
朝と同じじゃねぇか。
「太陽がウゼェ。」
「喋ったと思ったらそれ?」
呆れてるA。
「朝ウゼェって言ったから隠れてるかと期待したんだがな。」
太陽に照らされてたらほんとに力が奪われて行く気分だ。
するとAが思い出したかのように言った。
「あ、そーいえばいい昼寝スポット見つけたんだ!ねぇ、今から行こうよ!」
いい昼寝スポット?
「はぁ?もう俺らいろんなところ知ってるだろ。」
「そのいろんなところよりいいとこ見つけたの!行こうよ!」
俺はAに引っ張られた。
‥おい、太陽。こいつのパワーを吸えよ。
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森田菜々子 - お願いあるんだけどいいですかな?narutoキャラ×メイ・チャンの恋愛短編集でお願いします。メイ・チャンは木の葉隠れで姉のラストと長男のグリードと次男のエンヴィーの妹を設定で (2018年9月4日 14時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りー | 作成日時:2018年9月2日 0時