双子の力〜光〜

234話〜侵入者〜 ページ30

ハルキSIDE

アラタの歌を聞いてみんながいちがんとなった

Aが言ってたことはこのことだったのか

ア「ハルキ。何してんだ？早く行こう！この戦いを終わらせよう！！」

ハ「フッ。あぁ！！もちろんだ！！」

この戦いが終わったら・・・・・・

俺はあいつに言うんだ。絶対に・・・・・・・

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俺達、世界連合軍はコントロールポットに乗り込んだ

セ『兵士諸君。セレディ･クライスラーだ。ただいまより、ブリーフィングを始める』

セレディの通信が入り、セレディの言葉に耳を傾けた

セ『現在、セカンドワールドのジオラマ内に人が入り込んでいる。今回のミッションは、この侵入者を排除することだ』

侵入者と言う言葉にみんなはざわつき始めた

セ『これは世界連合軍、ワールドセイバー軍。双方の命令である。では、侵入者の映像を送る』

モニターに映ったのはリフトに乗って

ロストエリアに向かう美都先生とAの姿だった

でも、なんでAも一緒に居るんだ？

警備は頑丈だったし、誰かに手伝ってもらわないと

出来ないはず

ア『ハルキ！聞こえてるか？』

モニターの画面が変わってアラタが話しかけてきた

ハ「どうしたんだ？」

ア『姉さんは、俺にセレディのＬＢＸを倒すように言ってきたんだ。手伝ってくれないか？』

アラタがそう言ってきた

ハ「当たり前だ。みんな、聞いてくれ！セレディの命令など聞く必要はない。俺たちは美都先生とAを守るために出撃する！討つべきは ワールドセイバーだ！！！」

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